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2017年(平成29年) 7月23日(日)付紙面より

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地域活性化へ思い新た 「みなとオアシス加茂」登録証授与式


 国土交通省港湾局の「みなとオアシス加茂」登録証授与式が22日、鶴岡市の加茂レインボービーチで行われた。国や県、地元関係者が集まり、全国98カ所目の登録を祝うとともに、情報発信強化による観光振興、交流拡大、地域活性化への思いを新たにした。

 みなとオアシス制度は2003年創設。県内では、みなとオアシス酒田(05年)、みなとオアシス鼠ケ関(06年)に次いで3カ所目の登録で、加茂水族館を代表施設、加茂レインボービーチ、加茂緑地を構成施設としている。登録地域は、国交省がホームページやパンフレットでPRするほか、道路地図への掲載や道路標識設置への支援などがある。

 登録証授与式には関係者約80人が出席。菊地身智雄国交省港湾局長のあいさつを浅輪宇充大臣官房技術参事官が代読し、舟山康江参院議員、志田英紀県議会議長らが来賓あいさつ。岡邦彦東北地方整備局副局長から榎本政規鶴岡市長へ登録証が手渡された。

 榎本市長は「加茂水族館やレインボービーチ、加茂水産高校、県水産試験場を一体的に活用しながら加茂地区が進めた地域活性化の取り組みが評価され、今回の登録となった。資源を生かし、さらなる活性化につなげたい」と謝辞を述べた。大漁旗がはためく中、油戸を中心にした地元住民たちが、勇壮な「南中ソーラン」の踊りを披露。みなとオアシス加茂の登録を祝った。

みなとオアシス加茂の登録証が鶴岡市に授与され、関係者が笑顔で記念撮影
みなとオアシス加茂の登録証が鶴岡市に授与され、関係者が笑顔で記念撮影

登録を祝い地元住民が加茂の海を背景に南中ソーランの踊りを披露した
登録を祝い地元住民が加茂の海を背景に南中ソーランの踊りを披露した



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