文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2022年(令和4年) 4月16日(土)付紙面より

ツイート

《ひと》まちづくりの調整役 気引き締め

庄内町副町長に就任
樋渡満(ひわたり みつる)さん

 4月1日付で庄内町の副町長に就任した。「誠心誠意町民に接していきたい」と気を引き締める。

 1982年旧余目町役場に入庁。庄内町議会事務局長、総務課長など歴任。2018年4月から先月末まで町商工会事務局長を務めた。ラオス人民民主共和国との国際交流事業のほか、08年から10年の議会事務局長時代は当時副議長だった富樫透町長と共に議会運営に当たった。

 町商工会事務局長として外から見た町政については「町の動きと行政が連動している。行事をやるにしても町の協力無くしては進まない」といろいろな面で町の影響力の大きさについて感じたという。

 「富樫町長が町民に示しているまちづくりを達成するため調整役として頑張っていきたい」とした上で、自身では「若者の地元回帰」「町財政」「格差のない教育環境」について注目している。「進学で県外に出てしまう若者にいかにして地域に戻ってきてもらい活躍してもらうか。若者が結婚、出産などの時期に、経済面だけではないこちらの魅力をPRできればチャンスがあるのでは」と話す。

 また、「町財政については健全財政の持続化を続けていきたい。教育面では、町にも育英資金の制度があるが、いろいろ難しい面がある。借りる人が少ないという育英資金制度の見直しも含めて調査、検討してみたい」と語った。

 趣味は旅行、映画鑑賞、ラーメンの食べ歩き。「月並みかな」と笑う。子どもは既に独立し、同町常万の自宅で妻と二人暮らし。64歳。

画像(JPEG)



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field