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2018年(平成30年) 5月12日(土)付け紙面より

中国向け精米輸出の薫蒸倉庫 酒田港の上屋追加

 農林水産省は中国との間で、同国向け日本産精米を輸出できる国内の薫蒸倉庫として、新たに「酒田港西ふ頭くん蒸上屋」(酒田市大浜一丁目)を含む全国の5施設を追加することで合意したと発表した。酒田港からの県産米輸出に向け、地元関係者が認可を働き掛けていた。ただ、一緒に働き掛けていた県内の精米工場はまだ認可されていないため、関係者は「一歩前進したが、引き続き県内の精米工場の認可に期待したい」としている。

 9日の日中首脳会談に基づく合意で、発表は同日付。中国に日本産精米を輸出するには、日本政府が指定・登録した施設で、かつ中国側に認可を受ける必要があるが、これまで中国側が認可したのは、いずれも神奈川県内にある精米工場1カ所と薫蒸倉庫2カ所のみで、米輸出は横浜港から行われていた。

 発表によると、今回は新たに、精米工場2カ所(北海道石狩市、兵庫県西宮市)、薫蒸倉庫5カ所(北海道小樽市2カ所、酒田市、兵庫県神戸市、熊本県八代市各1カ所)を追加することで合意した。

 県港湾事務所などによると、酒田港西ふ頭くん蒸上屋は1994年10月、主に牧草を輸入するために整備されたが、その後は利用業者の組織統合などのためほとんど使われなくなり、2011年9月の利用を最後に、今は全く使われていない。日本政府は11年5月、同施設を中国向け米輸出を行う国内薫蒸倉庫に指定。その後、昨年6月には庄内開発協議会が自民党の二階俊博幹事長に緊急要望に出向くなど、地元関係者が中国側の認可を得られるよう働き掛けていた。

 ただ、今回は、一緒に働き掛けてきた全農ライフサポートのパールライス山形精米工場(天童市)の認可は見送られた。

 県港湾事務所では「酒田港からの精米輸出に向け、くん蒸上屋が認可になるのは一歩前進。しかしまだ精米工場が認可されておらず、引き続き働き掛け、認可が得られることに期待したい」としている。

中国政府の認可が決まった酒田港西ふ頭くん蒸上屋
中国政府の認可が決まった酒田港西ふ頭くん蒸上屋


2018年(平成30年) 5月12日(土)付け紙面より

心を癒やす花籠プレゼント

 「看護の日」(12日)を前にした10日、鶴岡市立荘内看護専門学校の学生たちが看護実習を行う市立荘内病院の入院棟にメッセージ付きの花籠を贈った。

 同校学生自治会(山口志織会長)が患者に感謝の気持ちを表し、療養中の気持ちを和らげるとともに看護の日を広く知ってもらおうと、ナイチンゲールの生誕を記念した「看護の日」を含む「看護週間」(6―12日)にちなんで毎年実施している。

 今年は幸福・希望・誠実・愛情を意味する四つ葉のクローバーと病や心配事を引き連れて飛んでいくとされるテントウムシをモチーフにしたイラストと「看護の灯~あなたの心に陽だまりを」のメッセージを添えた花籠10個を用意した。

 この日は1―3年生56人が病院を訪問。学生たちは10班に分かれて東西5つの入院棟を訪れ、各フロアの食堂で看護師に花籠を手渡した。整形と泌尿器科の入院棟の菅原早苗看護主管は「飾る前に皆さんに見せて回っている。優しい心と花籠を患者さまに届けたい」と謝辞を述べた。

 山口会長(20)は「きれいな花を見てすがすがしい気持ちになって患者さまやご家族の心が安らげば」と話していた。花籠を見た入院中の70代女性は「癒やされる」と笑顔を見せていた。

学生と看護師が花籠を手に患者を訪問。「きれいだの」と笑顔を見せた
学生と看護師が花籠を手に患者を訪問。「きれいだの」と笑顔を見せた



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