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2018年(平成30年) 11月3日(土)付け紙面より

わたしのイチオシ!つるおか名物コンテスト 2部門の金賞決まる

 鶴岡食文化創造都市推進協議会は1日、食関連産業の振興を目的に初めて実施した「わたしのイチオシ!つるおか名物コンテスト」の審査結果を発表した。2つの部門のうち加工食品部門で本長の「蔵王クリームチーズ粕漬」、菓子部門で木村屋の「だだちゃ豆のフィナンシェ」がそれぞれ最高賞の金賞に決まった。このほか両部門とも銀賞1点、銅賞2点が決まり、受賞商品には特別ロゴ使用などの特典が与えられる。

 市内事業者の新商品開発促進と優れた商品の情報発信による食関連産業の振興に向け、同協議会と鶴岡商工会議所、出羽商工会が主催し、2015年以降に商品化・改良した商品を対象に公募してコンテストを実施した。

 加工食品部門10、菓子部門12の計22商品が出品され、10月14日に市小真木原体育館で市民100人による試食審査を行い、各審査員の採点を積算して金、銀、銅賞を決めた。試食審査では、市民が事業者の説明を聞いて商品を味わい、使用する素材やストーリー性などの「鶴岡らしさ」、食味や香りなどの技術力、パッケージデザイン、独自性、市場開拓性などを採点した。

 加工食品部門で金賞となった蔵王クリームチーズ粕漬(80グラム、864円)は、クリームチーズを本長伝統のかす漬けにしたもので、庄内地域の酒蔵の酒かすを使用。市民審査員からは「酒かすのうま味とチーズのうま味が絶妙」「ワインに合う。発想がよい」といった評価があった。

 菓子部門で金賞のだだちゃ豆のフィナンシェ(6個入り、1037円)は、山形大発ベンチャー企業が開発した常温乾燥技術を活用し、1個当たり8さやのだだちゃ豆を使った焼き菓子。市民審査員は「だだちゃ豆の風味が強く感じられる」「技術が生かされたしっかりした味」など評価した。

 受賞商品は同協議会のホームページでPRされる。表彰式は12月15日(土)開催の「つるおか食文化市民フォーラム」で行い、抽選による受賞商品のプレゼント、試食・販売もある。

 金賞以外の受賞商品は次の通り。(かっこ内は事業者)

 ◇加工食品部門▽銀賞=だだちゃ豆おこわ(佐徳)▽銅賞=殿様だだちゃ豆100%キムチ(海産工房本間水産)、ごま豆腐(出羽三山神社斎館)◇菓子部門▽銀賞=鶴姫レッドメロンアイスクリーム(JA鶴岡)▽銅賞=鶴岡シルクマカロン(ファリナモーレ・ドルチェ)、つるん餅(十一屋)

金賞に決まった蔵王クリームチーズ粕漬(上)と、だだちゃ豆のフィナンシェ
金賞に決まった蔵王クリームチーズ粕漬(上)と、だだちゃ豆のフィナンシェ


2018年(平成30年) 11月3日(土)付け紙面より

カード作成し魅力共有 湿地のワイズユース探る

 特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保護を目指す「ラムサール条約」の登録湿地関係市町村などで組織する市町村会議の学習・交流会が1、2の両日、今年登録10周年を迎えた「大山上池・下池」のある鶴岡市で初開催。全国の自治体や学識者などが参加し、講演会やワークショップで湿地のワイズユース(賢明な利用)を探った。

 同会議は、ラムサール条約に登録されている湿地などの適正管理に関し、関係市町村間の情報共有や協力を推進し湿地保全活動を推進しようと、1989年6月に北海道釧路市で初開催。その後、関係組織団体の情報交換の場として、学習・交流会を2010年から年1、2回、全国各地で開催している。

 今回は全国23市町村などから関係者約50人が参加。初日の1日に大山上池・上池を訪問し、ハクチョウのねぐら入りを視察。市自然学習交流館ほとりあも見学し、下池周辺の都沢地区湿地帯の貴重な自然の保全と教育材料活用の取り組みについて説明を受けた。

 2日目は荘銀タクト鶴岡を会場に、京都大大学院経済研究科の岡田知弘教授による「自然環境を活(い)かした地域づくり」と題した基調講演、ラムサール条約登録湿地・渡良瀬遊水地の市町村連携の取り組みについて栃木市の担当者から報告があった。

 国交省と関係市町で作成した「渡良瀬遊水地ラムサールカード」の事例報告を受けたグループワークでは、大山上池・下池版湿地カードの原案を作成。「水鳥」「学芸員の配置」「浮草組合」など魅力を羅列し合い共有するなどした。

グループワークに取り組む参加者=2日、鶴岡市荘銀タクト鶴岡
グループワークに取り組む参加者=2日、鶴岡市荘銀タクト鶴岡



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