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荘内日報ニュース
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2019年（平成31年） 4月9日（火）付紙面より
ツイート204人が希望に胸膨らませ 鶴岡東高入学式、高校生活の第一歩
鶴岡東高校（齋藤哲校長）の本年度入学式が7日、鶴岡市の同校中央体育館で開かれた。真新しい制服に身を包んだ新入生204人が期待に胸を膨らませ、高校生活の一歩を踏み出した。
本年度の入学者は男子97人、女子107人の計204人。52回目の入学式には保護者や来賓、在校生、教職員など合わせて約800人が出席した。
齋藤校長は式辞で「秩序、忍耐、努力の校訓と、『常に時代の先導者たれ』の建学の精神の下、目標に向かって着実に実行し、有意義な高校生活を送ることを期待する」と激励。来賓祝辞などに続いて、在校生を代表し、高木雄飛生徒会長（3年）が歓迎の言葉を述べた。
新入生宣誓では新入生代表の伊藤慈恩さん（鶴岡三中卒）が齋藤校長に対し「新入生全員が目標実現に向けて努力し、社会貢献のできる人になって卒業できるように頑張る。これから3年間、青春の大切な時を仲間と共に高め合い、何事にも本気で取り組むことを誓う」と力強く述べた。
新入生を代表して伊藤慈恩さんが宣誓した
2019年（平成31年） 4月9日（火）付紙面より
ツイート初登校の新１年生に交通安全指導
県内一斉に展開中の「新入学児童の交通事故防止強化旬間」＝15日（月）まで＝の一環として、新入学児童を対象にした交通安全啓発活動が8日朝、酒田市の亀ケ崎小学校（齋藤正志校長）で行われ、交通安全団体の役員たちが初登校の新1年生80人に啓発グッズを手渡し、「車に気を付け毎日、元気に登校してね」と呼び掛けた。
市と酒田警察署（大場昌治署長）、市交通安全母の会（佐藤道子会長）、酒田地区交通安全協会（高橋次郎会長）、同地区地域交通安全活動推進委員協議会（阿部昭会長）が毎年、交通事故防止を目的に入学式当日に実施している恒例の活動。この日は各機関・団体から計25人が参加、午前8時10分ごろから昇降口前で活動を開始した。
体よりも大きなランドセルを背に、保護者に手を引かれ初登校する1年生に対し、参加者は「おめでとう。車に気を付けてね」と声を掛けながら、反射材付きキーホルダーなどの啓発グッズを配布。受け取った1年生たちは「ありがとうございます」と元気良く返事をし笑顔で受け取っていた。
同市の浜田小、遊佐町の全5小学校でもこの日、入学式に合わせて同様の活動が行われた。
新入学児童に啓発グッズを手渡して交通安全を呼び掛け＝亀ケ崎小
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