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2019年(令和1年) 8月7日(水)付紙面より

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鶴岡東堂々の入場行進

 第101回全国高校野球選手権大会は6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕し、深紅の大優勝旗を懸けた全国49校の戦いが始まった。入場行進では本県代表の鶴岡東が大きく腕を振って登場した。

 入場行進は昨夏の覇者、大阪桐蔭の中野波来主将を先頭に、北から順に登場。6番目に姿を見せた鶴岡東は、胸を張って堂々と振るまった。

 選手宣誓で誉(愛知)の林山侑樹主将が「多くの困難を乗り越え、偉大な先輩方がつないでくれたおかげで、101回という新しいスタートを切ることができた。多くの人に支えられて大好きな野球ができることに感謝し、たくさんの思いが込められ、重く輝くバトンを託された私たちは101回目の大会を記憶に残る大会にすることを誓う」と力強く述べた。開幕試合の誉―八戸学院光星(青森)戦の始球式を井端弘和さん(侍ジャパン内野守備・走塁コーチ)が務めた。

 鶴岡東の平山雄介主将は「こんなに観客が入るのかと驚いた。すごくいい眺め。湿度もすごかった。しっかり対応していきたい」とし「チームは甲子園で勝っていこうと意識が高まっている。初戦は選抜初戦完封の好投手。こうした選手を打っていかないとその先もない。準備の時間を大事にしていきたい」と意気込んだ。

 鶴岡東は大会4日目の9日(金)、午後3時半からの第4試合1回戦で高松商業(香川)との初戦を迎える。

新たな歴史を刻む101回目の開会式で、堂々と行進する鶴岡東ナイン=6日、阪神甲子園球場
新たな歴史を刻む101回目の開会式で、堂々と行進する鶴岡東ナイン=6日、阪神甲子園球場


2019年(令和1年) 8月7日(水)付紙面より

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庄内メロンさらにおいしく

 「『食の都庄内』ブランド戦略会議」主催の「お弁当レベルアップ講習会」が5日、酒田市のマリーン5清水屋酒田天然ガスクッキングスペース「G―pal」で開かれ、庄内地域の食品加工・製造業者などから計10人が参加。同市のレストラン「ロアジス」最高顧問で「食の都庄内」親善大使を務める太田政宏さんを講師に迎え、庄内砂丘メロンを使った料理・デザートについて学んだ。

 同会議は県庄内総合支庁と庄内2市3町で組織。観光客や地域住民に庄内の食の魅力を発信しようと、2015年6月に「山形日和。観光キャンペーン」に合わせ、「食の都庄内」親善大使の土岐正富さんが監修して「駅の弁当・庄内弁」を開発。さらに翌年には太田さんの監修で、地元の食材にこだわった洋風弁当「庄内ビストロ弁当」を発表している。

 この講習会は、「駅の弁当・庄内弁」「庄内ビストロ弁当」の製造業者、地元食材に関する情報を積極的に発信している「食の都庄内」協力店のレベルアップを主目的に随時開催。5回目となった今回は、旬を迎えた庄内砂丘メロンがテーマ。最初に太田さんがメロンババロアを題材においしく作るポイントを紹介。「牛乳は沸騰させないで」「ジュース状になったメロンは冷めてから入れる」などと指導を受けた参加者は3、4人ずつ3グループに分かれ、実際に調理した。

 この他、太田さんが▽アジとメロンの洋風さしみサラダ添え▽メロンタルト▽メロンシャーベット―を実演したほか、「メロンの調理のポイント」と題して講義。参加者は今後に生かそうと熱心に聴講していた。
           

太田さん(中央)の指導でメロンババロアを調理する参加者たち
太田さん(中央)の指導でメロンババロアを調理する参加者たち



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