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2022年(令和4年) 6月24日(金)付け紙面より

鶴岡で出荷規格目ぞろえ会 JA全農山形

 JA全農山形による庄内産ネットメロンの出荷規格目ぞろえ会が22日、鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場で開かれ、庄内地域の各JA担当者や選果人約30人が等級の選別基準を確認した。

 JA全農山形園芸庄内推進室によると、庄内地域では今季、アンデスを中心に赤肉系などを含め約183ヘクタールで栽培され、JAグループ取り扱いで約1290トン(前年実績比88%)の出荷を見込む。通常ハウス栽培の出荷は今月中旬から始まり、果実の肥大と品質、糖度はおおむね良好で、昨年より高めの取引価格で推移。出荷ピークは7月上旬ごろを見込む。露地(トンネル)栽培は6月上旬の低温や強風の影響で着果不良・小玉化が懸念される。出荷ピークは7月下旬ごろを見込んでいる。

 目ぞろえ会は、庄内地域全体で出荷規格を統一させるために開いており、全農山形の担当者が形状やネットの張り具合、ひび割れの程度による秀・優・良・規格外の等級基準、1個ずつの重さによる4L―2Lの階級区分を説明。参加者はメロンを手に取ったり、写真を撮って記録するなどして確認していた。全農山形の齋藤努園芸庄内推進室長は「生産資材価格が上昇しており、市場には高値取引を依頼している。規格に沿ったおいしい庄内ネットメロンを、1個でも多く消費者に届けたい」と話した。

目ぞろえ会で庄内ネットメロンの出荷規格を確認した
目ぞろえ会で庄内ネットメロンの出荷規格を確認した


2022年(令和4年) 6月24日(金)付け紙面より

三川中生の粘土細工作品 商品化プロジェクト

来月18日に町内イベントで販売

 三川町の三川中学校(橘正敏校長)の生徒が粘土細工で作った和菓子を「本物に仕上げよう」というユニークなプロジェクトが始まった。生徒の作品60点以上の中から4点を選び「食べられる和菓子」として商品化する。

 三川中では毎年2年生が美術の授業で「三川の四季」をテーマに粘土細工の和菓子作りに取り組んでいる。例年11月の「みかわ秋まつり」で生徒たちの作品を展示。町民の注目を集めている。

 ここ数年、「すばらしい作品ばかり」「見た目が本物とそっくり」「生徒の力作を食べられるようにしたら面白い」といった声が寄せられていた。

 こうした町民の声を実現させようと、三川町観光協会と三川中が中心となりプロジェクトをスタート。23日に学校で商品化に向けた選考会があり、3年生が昨年に作った66点の中から「おかしなおかしや」の和菓子職人・後藤麻利恵さん(36)=鶴岡市宝田二丁目=と、美術を教えている関矢彩佳教諭(35)が候補作4点を選んだ。

 選ばれた4作品は▽斎藤智乃さん(14)の「菜の花畑」▽齋藤世徠(せら)さん(14)の「四季」▽大瀧夏音(なつね)さん(14)の「傘に落ちる雨」▽五十嵐芽郁さん(14)の「冬の空に咲く雪」―。智乃さんは「選ばれてびっくりした。本物に仕上がった自分の作品を食べてみたい」、世徠さんは「春に咲くお花や夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色をイメージした。どんなふうに商品化されるか今から楽しみ」と笑顔を見せた。

 これから本物の和菓子に仕上げる後藤さんは「デザインがすごく斬新だったり出来栄えがいい作品が多くて選ぶのが難しかった。生徒たちの力作をしっかり再現できるよう頑張りたい」と語った。

 食べられる和菓子は計20セット(1セット4個入り)作り、7月18日に三川町横山のいろり火の里・なの花ホールで行われるイベント「みかわでピクニックデー!」で一般販売する。

 町観光協会の担当者は「例年、生徒の作品を展示しているが、本物と見間違えた町民が実際にいるほど。今年の秋は2年生の作品も商品化したい」と話している。

候補4作品を手にする生徒たち。左から和菓子職人の後藤さん、世徠さん、芽郁さん、智乃さん、夏音さん
候補4作品を手にする生徒たち。左から和菓子職人の後藤さん、世徠さん、芽郁さん、智乃さん、夏音さん

本物の和菓子にする生徒4人の粘土細工作品
本物の和菓子にする生徒4人の粘土細工作品



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