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郷土の出版物

当社の出版物

きのう・きょう・そしてこれから…  

きのう・きょう・そしてこれから…

落合 良 著 

鶴岡市出身で「ソニー」初の女性総合職を務めるなどした落合良さん=東京都内在住=が荘内日報社発行のフリーペーパー「敬天愛人」で連載したエッセー「きのう・きょう・そしてこれから…」が本になりました。敬天愛人に2009年3月から2015年3月まで6年にわたり、ほぼ毎月掲載されたエッセーを集めたものです。幅広い知識と経験に基づく話題を軽快につづり、これからを生き抜く若い世代や働く女性の“指針”となる一冊です。エッセーは生い立ちから現役時代、現代へと続く66編で構成。小学生の頃から叔父で作家の丸谷才一氏の部屋で本を読みふけった記憶や、自由な雰囲気が伝わるソニーでの日々など多彩な話題を提供。1編が見開き1ページ分と読みやすく、興味のあるページから気軽に読み進めることができます。

定価 880円(税別) 
※荘内日報社ホームページからも購入申し込みが可能です。お問い合わせフォーム
より、【お問い合わせ内容】に「きのう・きょう・そしてこれから…購入希望」と記入し、必要事項を添えて送信してください。
※送料はお客様ご負担となります。
庄内浜の魚たち 魚市場旬だより  

庄内浜の魚たち 魚市場旬だより

手塚太一 著 

鶴岡水産物地方卸売市場手塚商店の手塚太一社長が本紙に連載中のシリーズ「魚市場旬だより」が本になりました。庄内浜で捕れる魚の情報を手塚さんが料理法も含めて分かりやすく解説。プロに限らず消費者も含めた魚好き必見の書です。「魚市場旬だより」は2005年9月にスタートし、読者からの魚に関する疑問や質問に手塚さんが答える形で連載が続けられています。本書では春夏秋冬の魚各10編を収録。また、魚の値段の決め方や市場の仕組みなどを紹介した「市場よもやま」も掲載されています。

定価 1,300円 
好評につき完売しました 
ごっとさんどうしよう…!? 思春期をめぐるSOSの写真  

ごっとさんどうしよう…!? 思春期をめぐるSOS

後藤敬子 著 

後藤敬子さんが本紙に連載中の「ごっとさんどうしよう…!? 思春期をめぐるSOS」が本になりました。恋愛、妊娠、友人や先生にも相談できない悩みを抱えた少年、少女たち。後藤さんは、ガラス細工のように壊れやすい心を持った彼らを優しく受け止め、包み込みます。「命の輝きを伝えたい」。後藤さんは、そんな思いで少年、少女、そしてその親たちと接してきました。「ごっとさん」とは相談をくれる少年、少女たちが付けたニックネーム。本紙で連載されたものをまとめたのがこの本です。

定価 1,200円 
好評につき完売しました 
藤沢周平の眼差しの写真  

藤沢周平の眼差し 海坂藩に生きる人びと

松田静子 著 

藤沢文学の研究者として知られる松田静子氏が、藤沢作品の中に生きる人々や自然などについて各作品ごとに丁寧に解説。また、藤沢さんがふるさと・庄内について抱いていた思いなどを綴っています。藤沢作品ファン必携の一冊。(関連「藤沢周平の魅力」)

定価 2,000円 
好評につき完売しました 
東方水上シルクロードを行くの写真  

東方水上シルクロードを行く

水戸部浩子 著 

1992年5月に開設された、中国黒龍江省ハルビンから、アムール川、間宮海峡、日本海を経て酒田港に至る全長2,800kmの新航路「東方水上シルクロード」。現在は物流のみならず、文化面での交流も盛んになっています。本書は荘内日報論説委員・水戸部浩子が、さまざまな思惑がぶつかる商談会、異文化間でのジレンマなど関係者の声を交えながら紹介しています。

定価 1,000円 
好評につき完売しました 
庄内の暮しのことばの写真  

荘内日報『ことばシリーズ』 庄内の暮しのことば

中里欣一 著 

本紙論説委員で元NHKアナウンサーの著者が庄内地方の方言についてつづったエッセー集。作家・藤沢周平さんの小説や映画で取り上げられ、庄内弁への興味・関心を持つ人も増えている中、作品住民生活の中に息づきながらも消えつつある数多くの「おくにことば」を取り上げました。元アナウンサーらしい感性と明快な理論で方言の由来について考察しています。

定価 2,000円
好評につき完売しました 
庄内の暮しのことばの写真  

話のアルバム

小池公雄 著 

曹洞宗宝昌院の住職であり、荘内日報論説委員でもある著者が「葬式」「母の日」「幸福」「敬老の日」「彼岸」「縁起」など日常で繰り広げられるさまざまな事象にスポットを当てて書いた696ページのエッセー集。宗教家として念願であった釈迦の生誕地・インドを訪れた際のエピソードや、ヨーロッパでの社会福祉研修視察などの旅行記も掲載している。僧侶として高い見識を持つ著者の感覚と、温かなまなざしを感じる文章は含蓄に富んでいます。

定価 2,500円
好評につき完売しました 

その他の出版物

日本海の孤島 飛島  

日本海の孤島 飛島

粕谷昭二 著 

幾度となく酒田市の離島・飛島を訪れてきた著者が、飛島の魅力あふれる自然や文化、島に関わる謎などを紹介しています。長年にわたり撮影してきた100点以上の写真をふんだんに掲載。飛島の歴史を知るための写真資料としても貴重なものとなっています。

また、自然や文化だけでなく、近年問題化している漂着ごみ、離島の観光振興、進行する高齢化など飛島が抱える問題点にも着目。飛島とそこに暮らす人々の今昔を真っ直ぐに見つめた一冊です。

定価 1,995円 
好評につき完売しました 
こんにちは元気だのーの写真  

身近な病気のQ&A こんにちは元気だのー 1~6巻

本紙が隔週で連載している同タイトルの健康相談コーナーをまとめたもの。読者からの投稿に地元総合病院のスタッフが答えていく体裁をとっています。脳卒中やコレステロールなど身近な病気・医療に関する話題が満載です。分かりにくい医療用語などを省き、イラストや患部の写真などを多数掲載することで、たいへん読みやすくなっています。各病気の初期症状なども丁寧に解説していますので、各家庭に置いておきたい1冊です。

定価1,200円 (2、3巻は1,400円) 
好評につき完売しました 
庄内最上歳時記の写真  

庄内最上歳時記 1~3巻

地方の俳句は、その風土が香り、滲み、漲っているもの。本書はそうした俳句を求めて企画発刊されました。生活の中に溶け込んでいるこの地方の自然風土、行事、農産物をはじめ、先人先覚の忌日など忘れ去られようとしているものも少なくありません。それぞれ設けられた季題の中から地方俳句会の選者たちが厳選しました。

定価 2,000円 
(1巻は1,600円) 
好評につき完売しました 
巡礼のみちしるべの写真  

荘内地蔵菩薩八十八霊場 巡礼のみちしるべ

荘内地蔵菩薩霊場協会 著 
巡礼のみちしるべの写真

私たちの最も身近にあり、皆に親しまれているお地蔵さま。人々は人生のさまざまな時に、お地蔵さまを前に心静かに手を合わせてきました。荘内地蔵菩薩霊場協会の発足10周年を記念して発刊された本書は庄内地方の88霊場の地蔵菩薩、お寺の位置や案内、ご詠歌などを紹介しています。

藤沢周平の礎 小菅留治の写真  

藤沢周平の礎 小菅留治

粕谷 昭二 著 

鶴岡市出身の作家・藤沢周平(本名・小菅留治)さんの生き方などに焦点をあてた一冊。当社論説委員の著者が毎日新聞記者時代、同新聞に連載した記事に加筆、初公開となる写真も掲載されています。藤沢さんをよく知る人々の声や、作中に出てくる庄内の食物や自然などを著者が温かい筆致でまとめています。

定価 1,890円 
好評につき完売しました 
恵みの山 鳥海山の写真  

恵みの山 鳥海山

粕谷 昭二 著 

2008年、本紙に同タイトルで掲載され、物心両面で鳥海山をよりどころにしてきた人々の暮らしを写真とともに紹介し、好評を得た企画を基に、本書では紙面で紹介しきれなかった事柄を大幅に加筆。生活や文化、山岳信仰など人々に大きな影響を与えてきた鳥海山の持つさまざまな顔を魅力たっぷりに綴っています。

定価 1,995円 
好評につき完売しました 
庄内浜のアバの写真  

庄内浜のアバ

粕谷 昭二 著 

戦後のモノ不足の時代、リヤカーを引いて魚を売り歩いた「浜のアバ」。本書は庄内地方の浜のアバたちの姿を著者が丹念に取材してまとめたものです。「働いた分自分に戻ってくっさげ」。そんな風に飾らない浜のアバを丁寧に書いています。
 「行商」という文化を知るだけでなく、アバたちの人生や仕事に対する考え方など、さまざまな読み方ができる一冊です。

定価 1,680円 
好評につき完売しました 
二十八代木村庄之助の行司人生の写真  

二十八代木村庄之助の行司人生

尾形 昌夫 著 

「平成の名行司」とうたわれ、惜しまれながら亡くなった鶴岡出身の28代木村庄之助(本名・後藤悟)の行司人生を綴った一冊。
 後藤さんと親交が深かった著者が、郷土とのかかわりの深いエピソードなど名行司の横顔を紹介。また、28代木村庄之助襲名当時や最後の「触れ」の姿など貴重な写真も掲載しています。

定価 1,680円 
好評につき完売しました 
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