2024年11月30日 土曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2022年(令和4年) 4月24日(日)付紙面より

ツイート

“うまかもん”勢ぞろいし人気(庄内観光物産館)酒井家入部400年記念「鹿児島フェア」

 酒井家庄内入部400年記念の特別企画「鹿児島フェア」が23日、鶴岡市の庄内観光物産館で始まった。

 同市が兄弟都市の盟約を結んでいる鹿児島市を中心にした28社の150種を超える鹿児島県内の特産品や食べ物の“うまかもん”が勢ぞろいし、初日から多くの市民が訪れ、お気に入りの品を買い求めていた。庄交コーポレーション(國井英夫社長)、鶴岡信用金庫(佐藤祐司理事長)、鹿児島相互信用金庫(永倉悦雄理事長)が共催。両信金は戊辰戦争150年の2018年に連携協定を結び、共同商品開発や旅行企画などで交流しており、今回のフェア開催につながった。

 開始を前にセレモニーがあり、國井社長が「関係者の皆さんの交流に寄せる熱い思いで実現した」、佐藤理事長は「鹿児島の『うまかもん』を通して鹿児島と鶴岡の徳の交わりを深めたい」、永倉理事長は「鶴岡の皆さんの鹿児島に寄せる強い思いを感じる」、来賓の皆川治市長が「さらに絆を深めたい」とあいさつ。テープカットでフェア開幕を祝った。

 同物産館1階特設会場で、テレビで話題となった焼き干し芋、名産の黒豚を使ったギョーザやウインナー、霧島茶、かるかん、芋焼酎、さつま揚げ、アイス「南国白くま」などを販売。2階飲食会場ではみよし家の「元祖・鹿児島ラーメン」、万のせの「うなぎ蒸しおむすび」が販売されている。フェアは5月1日(日)まで。

「うまかもん」を求め大勢の市民が訪れた「鹿児島フェア」
「うまかもん」を求め大勢の市民が訪れた「鹿児島フェア」

フェアの成功を願って関係者がテープカットした
フェアの成功を願って関係者がテープカットした


2022年(令和4年) 4月24日(日)付紙面より

ツイート

“入れ食い状態”に歓声 鶴岡由良 「海洋釣り堀」オープン

 鶴岡市由良の「海洋釣り堀」が23日、今シーズンの営業を開始した。家族連れや若者グループが足を運び、ギンザケを釣り上げ歓声を上げていた。

 初日はギンザケ4000匹程度が放流され“入れ食い状態”に。初めて釣りをする子どもに餌の付け方を教える家族や、釣った魚の数を競い合う子供たちの兄弟もいた。山形市から幼児連れで訪れた30代の父親は「子どもでも釣れてよかった。あいにくの雨だが来てよかった」と話した。

 釣り堀を運営する由良自治会活性化委員会の遠藤米太郎会長は「子どもでも釣るのが簡単なギンザケを放流した。昨年より量も多く、初めての人も気軽に来てほしい」と話した。

 今シーズンは10月16日まで土日祝日を中心に営業。29日―5月8日の大型連休期間と由良海水浴場開設期間中は休まず営業する。時間は午前9時から午後5時まで。入場料は高校生以上1200円、中学生以下600円、入場のみ1000円。問い合わせは同釣り堀=電0235(73)2666=へ。

オープンした由良海洋釣り堀。雨の中、家族連れが釣りを楽しんだ
オープンした由良海洋釣り堀。雨の中、家族連れが釣りを楽しんだ



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field