後藤敬子さんが本紙に連載中の「ごっとさんどうしよう…!?思春期をめぐるSOS」が本になりました。
恋愛、妊娠、友人や先生にも相談できない悩みを抱えた少年、少女たち。後藤さんは、ガラス細工のように壊れやすい心を持った彼らを優しく受け止め、包み込みます。
「命の輝きを伝えたい」。後藤さんは、そんな思いで少年、少女、そしてその親たちと接してきました。「ごっとさん」とは相談をくれる少年、少女たちが付けたニックネーム。その記録を綴ったのが本紙の連載です。
四六判、213ページ。定価1200円(税込み)です。問い合わせなどは荘内日報本社=電0235(22)1480=、ファクス同(22)2633=、酒田支社=電0234(22)4244=、ファクス同(26)0430=へ。