文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

健康料理レシピ集「美食同元」11「いちご大福」

いちご大福の写真

今月は朝日支部のレシピを紹介します。春の果物といえばいちご。そのまま食べるのもいいですが、ひと手間かけて大福なんていかがでしょう。ヘルスメイトさん手作りの、彩りきれいなシソジュースも添えてみました。

もち生地を作るときにダマにならないよう気をつけながら、じっくり練るのがポイントです。今回は分量を多くしたので、2人がかりで行いました。

いちごを包むときはもち生地を手の平ほどの大きさに伸ばし、いちごのとがった方を下にして、生地を引っ張りながら覆うようにします。包み終わりが下になるので見た目が良くできます。

ヘルスメイトさんが何人も集まって「難しの」「○○さんのきれいだごど」と言い合いながら、にぎやかに包みました。お子さんと一緒に作っても楽しいと思います。

いちごだけでなく、キウイやパイナップルなど季節の果物なら何でも合うそうです。おやつはもちろん、人が集まるときや、よそへ行くときの手土産にもぴったり。みんなに喜ばれること間違いなし、のおいしさです。

(協力:鶴岡市食生活改善推進協議会朝日支部)

材料(10個分)

いちご10粒、こしあん250g、もち粉100g、スキムミルク大さじ1、水120g、グラニュー糖25g、とり粉用かたくり粉少々

作り方

  1. いちごを水洗いし、ペーパータオルで水気を切っておく。
  2. あんをいちごの数に等分し、いちごのとがった方を上にして、下の方から半分位まであんを包む。
  3. もち生地を作る。もち粉に分量の水を入れ、ダマにならないようじっくり練る。透明感が出てきたらグラニュー糖を入れる。火から下ろすとまとまりやすい。
  4. 練りあがったもちをかたくり粉の上に広げ等分する。
  5. もち生地にあんで包んだいちごを頭を下にして包み、包み終わりを下にして丸くして出来上がり。
 

1人分の栄養価

エネルギー 97kcal
たんぱく質 2.3g
脂質 0.2g
塩分 0g
調理風景の写真
何度かするうちにこつがつかめてきます
2008年4月8日 up
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field