出羽三山は今年、12年の中で一番御利益があるとされる「丑年御縁年(うしどしごえんねん)」にあたります。湯殿山の玄関口にある「湯殿山ほてる」では、山の幸を使った料理や掛け流しの温泉、そして釣り堀(土日、祝日営業)を楽しむことができ、湯殿山の参拝と夏の行楽にはもってこいです。
宿泊(1泊2食)は9000円(税別)から。山の幸をふんだんに使った山菜料理と、運がよければ朝日山中で採れた幻のキノコ「トンビマイタケ」のご飯や炒め物が出ます。釣り堀はニジマスとイワナを放流、家族連れに人気で、釣った魚はその場で炭火焼きにしてほお張れます。
湯殿山ほてる今年で開店7年目。本場の韓国料理が楽しめるお店として知られています。
人気メニューは、韓国スタイルの鉄板で焼いた豚肉をサンチュに巻いて食べる「サムギョプサル」(2~3人前2000円)。焼きキムチとの相性がばっちりです。このほか「サムサムセット」や「プルコギ」も韓国の代表的なスタミナ料理としてリピートの多いメニューです。
「料理はまかせて」と笑顔を見せる店主の奥さん(ソウル出身)。ピリッとした辛さがたまらないミョンドンマーボー鍋(1570円)もおすすめの逸品。韓国焼酎も豊富に用意しています。
ミョンドン一番人気のカルビのほかに、ミノ、ホルモン、ハツ、コプチャン(小腸)といった内蔵系の焼き肉がおすすめです。
人気メニューは、韓国スタイルの鉄板で焼いた豚肉をサンチュに巻いて食べる「サムギョプサル」(2~3人前2000円)。焼きキムチとの相性がばっちりです。このほか「サムサムセット」や「プルコギ」も韓国の代表的なスタミナ料理としてリピートの多いメニューです。
牛ホルモンの盛り合わせでは、ギアラやレバー、コプチャンなどが楽しめて価格は619円(税込み)と手ごろ。とろとろとした食感の「チチカブ」(乳腺・409円)やコブクロ(子宮・409円)といった珍しい部位の焼き肉も楽しめます。精肉店直営ということで、いつもお肉は新鮮そのもの。オープン以来、特に厳選された和牛のカルビとホルモンがおいしいと評判のお店です。酒田店ではお昼(午前11時~午後2時)も営業しています。
とがし焼肉家(「敬天愛人」 2009年7月号より)
※情報は紙面掲載時のものです。内容に変更がある場合もありますので、詳しくは各店にて、ご確認ください。