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2015年(平成27年) 4月12日(日)付紙面より

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春の風受けて 鶴岡信金こいのぼり

 鶴岡市馬場町の鶴岡信用金庫(加藤捷男理事長)の屋上に大小のこいのぼりが掲げられ、春の風を受けて気持ち良さそうに泳ぐ姿が市民の目を引いている。

 同金庫は1998年から毎年この時期、本部と隣接する本店営業部の屋上間に長さ約30メートルのワイヤを張り、こいのぼりを飾り付けている。多くは「子供が成長してもう飾る機会がなくなったから」と市民や職員などから譲り受けたもの。

 今年は9日に大小24匹のこいのぼりの飾り付けを開始。10日は午前10時ごろから気温が上昇し、午後には15度前後で推移した。やや曇りがちだが春めいた天候の中、爽やかな風を受けたこいのぼりたちが咲き始めた桜を見下ろしながら、気持ち良さそうに空を泳いでいた。

 同金庫は「本格的な観光シーズンを迎え、内川周辺を散策する人も増えてきた。市街地の名物の一つになれば」と話していた。こいのぼりは来月下旬ごろまで、雨天や強風を除く平日の午前9時ごろから夕方まで飾られる。

内川と花が咲き始めた桜並木を見下ろしながら、風を受けて泳ぐこいのぼり
内川と花が咲き始めた桜並木を見下ろしながら、風を受けて泳ぐこいのぼり



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