2015年(平成27年) 6月7日(日)付紙面より
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鶴岡市の県立鶴岡工業高校(菅原和明校長)の生徒たちが5日、近くの鶴岡公園や学校周辺の環境美化活動を行い、ごみ拾いや草取りに汗を流した。
この日、スポーツ大会などに出場中の生徒を除く1―3年生約400人が全校活動として初めて実施した。学校周辺と鶴岡公園を歩いて移動しながらごみを拾い集めるとともに、エリア分担した堀端や歩道沿い、致道博物館前や大寶館周辺の観光スポットなどで集中的に草取りを行った。大勢の生徒たちの手が入り、広い公園内も1時間ほどの活動ですっきり。歩道沿いでは、縁石や舗装の隙間から生えた雑草を丁寧に取り除く姿もあり、持参したごみ袋をいっぱいにしていた。