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2023年(令和5年) 10月27日(金)付紙面より

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北海道名寄産カボチャ給食に舌鼓 「蝦夷地開拓」が縁 鶴岡市藤島地域小中学校

 「蝦夷地開拓」の縁で鶴岡市と姉妹都市の盟約を結んでいる北海道名寄市の名産・カボチャを使った給食が25日、鶴岡市藤島地域の小中学校で行われた。

 「カボチャ給食」が提供されたのは藤島、渡前、東栄の3小学校と藤島中学校、こりす、いなば両保育園、障害者施設「根っこ杉」の7カ所。品種「えびす」50キロを使用しカボチャサラダに仕上げた。

 このうち東栄小学校(門崎由紀校長、児童67人)では、校内放送で寒暖差を利用しておいしく育つ名寄産のカボチャについて話を聞いた後、みんなで「いただきます」―。子どもたちは「甘くておいしい」とカボチャサラダを頬張った。

 姉妹都市は、旧添川村の開拓団が明治33年に現在の名寄市曙地区の荒れ地を整えた縁で当時の藤島町と結んだ。2021年に盟約25周年の式典(コロナ禍のためオンライン)を開き、26年には30周年の節目を迎える。

 稚内市と旭川市の真ん中に位置する名寄市の人口は約2万5000人。今年の夏に藤島と羽黒地域のサッカースポ少が「児童交流」で名寄市を訪問。サッカーの試合を楽しんだ。


来月は名寄で庄内柿

 来月9日には名寄市の小学校で庄内柿342玉を使った給食が提供されるという。

名寄産の「カボチャサラダ」を味わう子どもたち=東栄小
名寄産の「カボチャサラダ」を味わう子どもたち=東栄小



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