2019年(令和1年) 11月1日(金)付紙面より
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ハロウィーンの31日、鶴岡市の鶴岡駅前通りで仮装パレードが行われた。ジャック・オー・ランタンなどの衣装に身を包んだ園児たちが商店街を練り歩き、華やかな仮装で駅前通りを鮮やかに染め上げた。
鶴岡駅前商店街振興組合(山之内滋理事長)が駅前商店街活性化と子どもたちに喜んでもらうことを目的に、2014年から毎年開催している。
今年は市内6つの保育、幼稚園から458人の子どもたちと職員、保護者が参加。子どもたちは魔女やアニメのキャラクター、職員はラグビー日本代表の仮装など趣向を凝らした衣装に身を包み、グループに分かれてパレードに協賛する23店舗のうち6店舗を訪問。各店舗では仮装した店員が出迎え、子どもたちは「トリック・オア・トリート」と元気よく叫ぶと店員は「ハッピーハロウィーン」と言ってチョコレートやせんべいなどを手渡した。
親子で初めて参加したという大宝幼稚園の伊藤那由大(なゆた)君(6)は「トリック・オア・トリートとうまく言えてとても楽しかった」と話した。