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2008年(平成20年) 9月14日(日)付紙面より

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すべて一等米 本年産庄内米を初検査

 本年産庄内米の初検査が12日、庄内地方のトップを切って鶴岡市桂荒俣の庄内たがわ農協山添倉庫で行われた。検査を受けた「ひとめぼれ」119袋(1袋30キロ)がすべて一等米と判定された。

 検査を受けたのは、同市上山添の農家が今月10日に刈り取った3・57トン。同農協の農産物検査員が、「穀さし」と呼ばれる器具を使って袋からサンプル米を抜き取り、整粒歩合や水分、着色の状態などを目視や測定器でチェックした。

 その結果、整粒歩合の一等米基準値70%をすべてのサンプル米がクリアし、カメムシなど病害虫による着色もなかった。初検査を終えた検査員は「5月の強風など天候不順で登熟が心配されたが未熟粒が少なく、カメムシなどの被害粒もない」と話していた。同農協によると、ひとめぼれ、主力品種のはえぬきとも20―27日ごろに刈り取りの最盛期を迎えるという。

米袋からサンプル米を抜き取る検査員
米袋からサンプル米を抜き取る検査員



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