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荘内日報ニュース


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2008年(平成20年) 1月17日(木)付紙面より

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無病息災願い「どんど焼き」 荘内神社

 鶴岡市の荘内神社(石原純一宮司)で15日、「どんど焼き祭」が行われた。大勢の参列者が訪れ、古いお札やだるま、破魔矢などを神火で焼き、今年1年の無病息災を願った。

 どんど焼き祭は、同神社の小正月行事を締めくくる火祭り。この日は参道に約4メートル四方に囲った焼却場を設け、その中に市民が持ち込んだ松飾りや古いお札や縁起物のだるまや破魔矢などが積み上げられた。

 午後5時ごろ、焼却場をはらい清めた後、石原宮司が祝詞を読み上げる中、たいまつで神火がつけられた。時折、雪が舞い落ちる中、火柱が燃え上がり、参列者は炎を囲んで手を合わせたり、用意された縁起物のスルメや昆布を長い竹棒の先に挟んで神火であぶって食べるなどし、御利益を願っていた。

だるまや古いお札を神火でたき上げ、今年1年の無病息災を願った
だるまや古いお札を神火でたき上げ、今年1年の無病息災を願った


2008年(平成20年) 1月17日(木)付紙面より

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来た!!ドカ雪 平野部でも30センチ記録 雪崩や交通障害に注意呼び掛け

 庄内地方は16日、雪が前夜から断続的に降り続き、ほぼ2年ぶりの大雪となった。酒田では午前8時に積雪30センチを記録。前日午前9時からの24時間降雪量は27センチで、1月としては観測史上10番目に多かった。山形地方気象台は、庄内では17日にかけて大雪になる恐れがあるとして16日午前5時27分、大雪と低温に関する気象情報を発表、雪崩や交通障害、電線などへの着雪に注意するよう呼び掛けている。予想される降雪量は17日午前3時までの24時間で、いずれも多いところで平地30センチ、山沿い40センチ。雪はその後も降り続き、降雪量はさらに増える見込みとい
う。

 酒田測候所によると、東北地方の上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が入って冬型の気圧配置となり、風も比較的弱かったため積雪量が多くなった。16日は、夜になるとさらに強い寒気が入って冬型が一層強まり、17日は雪でふぶく。昼前からは時々、曇る見込み。

大雪に見舞われ、多くの市民が除雪作業をした=16日午前、鶴岡市内
大雪に見舞われ、多くの市民が除雪作業をした=16日午前、鶴岡市内



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