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2008年(平成20年) 5月27日(火)付紙面より

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入浴者500万人達成 なの花温泉「田田」 記念し公開大抽選会

 三川町の「なの花温泉田田」の入浴者500万人達成を記念する「空くじなし公開大抽選会」が25日、同温泉で行われた。

 同温泉は1990年にオープン。庄内の公設民営型温泉施設の草分け的存在で、交通の便が良く町内外からのリピーターも多い。年間平均約27万人(1日平均約750人)が利用しており、今年3月15日に500万人を達成した。これを記念し、温泉を管理運営する町の第三セクター・みかわ振興公社(社長・阿部誠三川町長)が、記念イベントとして入浴ポイントを利用したスタンプラリーを実施した。

 景品は10万円分の旅行券をはじめ、空気清浄機やヘルスメーター、町内のレストランなどの食事券、商品券、日本酒や食料品の詰め合わせ、福袋など総額100万円を超える豪華なもの。抽選受け付けは今月1日から20日まで行われ、延べ376人が応募した。

 この日の公開抽選会は午前7時半にスタート。入浴客が見物する中で、阿部町長などが抽選箱から次々と抽選券を引き出し、「○○番、ヘルスメーター」「××番、商品券」など抽選券の通し番号を読み上げながら、景品ごとの当選者を決めた。入浴客の中にはさっそく景品を引き換える人もいた。

 景品と当選ナンバーは同温泉の通路に掲示する。景品の引渡しは来月末日まで。

豪華景品の当選者を決める大抽選会
豪華景品の当選者を決める大抽選会


2008年(平成20年) 5月27日(火)付紙面より

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たくみ商店街の「象徴」に キャッチフレーズを考案

 酒田市の「たくみ銀座商興会」(真島恒子理事長、加盟約120店)は、商店街の活性化に向け、新たにキャッチフレーズ「のんで食べて、ぐるぐるタクミ」を定め、PRに活用していくことになった。

 中通りの北側に位置し、旧町名・内匠(たくみ)町に由来する歴史ある商店街。真島理事長が酒田商工会議所女性会のメンバーとして県外を視察する中で、各商店の団結を図り、知名度アップを図る上でキャッチフレーズの重要性を知り、真島理事長が中心になって考えた。

 「のんで食べて」は、市内でも飲食店が集中する場所であることから、楽しく過ごせることをアピールするもの。「ぐるぐる」は、日和山や市の観光施設「山王くらぶ」など、周辺の観光スポットを含め、商店街の周遊を楽しんでもらいたいという願いを込めた。そして、「タクミ」は歴史ある旧町名のほか、今でも飲食店や工芸品の店など、さまざまな巧みな技を持つ店が多いことをアピールするものという。

 24日に中町二丁目の飲食店「井筒」で開かれた商店街の会合では、このキャッチフレーズを商店街に掲げたり、今後企画していくさまざまなイベントで活用していく方針を確認した。

 真島理事長は「みんなが団結してこの通りを盛り上げていくきっかけになり、たくみ通りの知名度アップにつながれば」と期待を語っていた。

デザインも真島理事長が考えたというたくみ通りのキャッチフレーズ
デザインも真島理事長が考えたというたくみ通りのキャッチフレーズ



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