2025年4月9日 水曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2009年(平成21年) 8月1日(土)付紙面より

ツイート

「海自護衛艦」酒田に着岸 1、2の両日は一般公開も実施

 海上自衛隊の護衛艦「ちくま」と掃海艇「ひらしま」「やくしま」「うくしま」の4艦艇が31日、酒田市の酒田北港に入港し、接岸した古湊ふ頭で歓迎式が行われた。1、2の両日は一般公開などが行われる。

 海上自衛隊の任務や機能などに理解を深めてもらう「艦艇広報」の一環で訪れた。酒田には例年、夏の「酒田港まつり」に合わせて護衛艦や掃海艇が寄港している。

 「ちくま」は青森県大湊の第15護衛隊所属の「あぶくま」型護衛艦。基準排水量2000トン、全長109メートル、乗組員は120人。掃海艇はともに長崎県佐世保の第2掃海隊所属で、基準排水量510―570トン、全長54―57メートル、乗組員は各40人。

 この日は午前9時半から、酒田飽海地区自衛隊協力会(会長・齋藤成徳酒田商工会議所会頭)の主催で入港歓迎式が行われ、協力会副会長の星川純一県議、中村護酒田市副市長らが歓迎の言葉を述べた。「ちくま」の鳥越要艦長らに花束が贈られた後、鳥越艦長が「いい天気の中で入港できた。この天気が続き、1人でも多くの市民から一般公開などに足を運んでもらい、海上自衛隊への理解が高まれば」と謝辞を述べた。

 一般公開は1、2日とも午前9時から午後3時半まで。1日午後1時と2日午前9時からは体験航海も行われる。

酒田北港に入港した護衛艦などの前で歓迎式が行われた
酒田北港に入港した護衛艦などの前で歓迎式が行われた



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field