2025年4月10日 木曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2011年(平成23年) 9月3日(土)付紙面より

ツイート

諏訪信金 秋のツアー始まる 約600人が庄内観光へ

 長野県の諏訪信用金庫(本部・岡谷市、花岡柾好理事長)の年金友の会「信寿会」が6月から実施している庄内地方への観光ツアーで、31、1日から後半のツアーが始まり、会員たちが新たに酒田市を含むコースで庄内観光を楽しんでいる。

 7月と9、10月を中心に、6月から11月まで計約1000人が1泊2日で庄内を訪れる。前半の観光スポットは鶴岡市だけだったが、後半は同市櫛引地域でのサクランボ狩りに代わり、酒田市日吉町一丁目の舞娘茶屋相馬樓が組み入れられた。

 後半第一陣となった31、1日のツアーには諏訪信金宮川支店(茅野市)の42人が参加。初日に相馬樓で舞娘の芸を見た後、鶴岡市の湯野浜温泉に宿泊、2日目は同市の鶴岡公園(藤沢周平記念館、大寶館など)、出羽三山神社などを巡った。

 参加者の男性は「景色も食べ物も素晴らしい。舞娘は初めてだったので感激した。ああいう文化が東北にあるのも意外だった」と喜んでいた。

 後半は計8班体制で約600人が訪れる。仲介した鶴岡信用金庫では前半と同様、若手職員約30人が交代で鶴岡公園を案内する支援を行う。

後半のツアーが始まり、初秋の庄内を楽しむ諏訪信金「信寿会」会員たち=1日、鶴岡公園で
後半のツアーが始まり、初秋の庄内を楽しむ諏訪信金「信寿会」会員たち=1日、鶴岡公園で



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field