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2011年(平成23年) 12月18日(日)付紙面より

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雪の大宝館 浮かび上がる

 鶴岡市の「第27回『雪の降るまちを』鶴岡冬まつり」の開幕を告げる恒例のイルミネーションとライトアップが16日夕、鶴岡公園内で始まった。

 鶴岡冬まつりは、同市が故・中田喜直氏作曲の名曲「雪の降るまちを」のメロディー発想の地であることから、音楽祭を中心にしたイベントを展開し、鶴岡の冬の観光を売り込もうと、1986年から行われている。

 イルミネーションは、冬まつりを盛り上げようと、89年から毎年この時期に実施している。今回は鶴岡公園疎林広場の「雪の降るまちを記念モニュメント」の周囲に、ツリー型のイルミネーション3基が設置された。昨年までは一部、電球を使用していたが今年からは3基全てLEDにした。赤、青、黄の3色のLED計約8400個が飾られた。また、併せて大宝館と旧西田川郡役所がライトアップされた。イルミネーションとライトアップの光は降り積もった雪とマッチし、幻想的な世界を演出。通り掛かった人たちは足を止め、じっくり見入っていた。

 イルミネーションとライトアップは、冬まつり期間中の来年2月19日まで、毎日午後4時半から同10時まで行われる。また、大みそかの31日午後4時半から元日の1日午前7時まで特別に点灯する。

ライトアップされた大宝館。闇の中、白い建物が際立って見える=16日夜(左) 鶴岡公園を色鮮やかに染めているイルミネーション=16日夜
ライトアップされた大宝館。闇の中、白い建物が際立って見える=16日夜(左) 鶴岡公園を色鮮やかに染めているイルミネーション=16日夜



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