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2016年(平成28年) 9月15日(木)付紙面より

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豊かな海願い放流

 鶴岡市の湯野浜小学校(宮島昭子校長、児童116人)の5年生が13日、学校近くの砂浜でトラフグの稚魚約2000匹を放流した。

 同市が子どもたちに海や海の生き物に関心を持ってもらおうと市内の小学生を対象に毎年実施している。

 この日は5年生17人が近くの海岸に集まり、県トラフグ研究会の五十嵐健生会長によるトラフグについての講話を聴いた。五十嵐会長は「トラフグは大きくなると7キロくらいに成長し、歯も人間より大きくなる。タイやエビ、カニなど何でも食べる」と説明した。

 講話に続いて行われた放流では、同市三瀬の県栽培漁業センターで今年5月にふ化し、5センチほどに成長したトラフグの稚魚約2000匹が用意された。児童たちは稚魚を水槽からバケツに移してもらい、「行ってらっしゃい」「大きくなってね」と声を掛けて海へそっと放した。

 高橋真七斗君(11)は「元気に大きく育ってほしい。トラフグを海に放したら素早く砂に潜っていってすごかった」と話していた。

湯野浜小の5年生たちがトラフグの稚魚を放流した
湯野浜小の5年生たちがトラフグの稚魚を放流した


2016年(平成28年) 9月15日(木)付紙面より

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“にぎやか通り”へ 思い込めたのぼり旗贈る

 鶴岡中央高校(伊藤吉樹校長)の3年生が鶴岡山王商店街の各商店をPRするのぼり旗を製作し13日、鶴岡市の山王通りで引き渡し式が行われた。生徒たちが39店舗を1店ずつ取材しデザインしたもので、山王通りに全て掲示される。

 のぼり旗を製作したのは同校総合学科美術デザイン系列の3年生21人。生徒たちは今年2月から3年時の課題研究として、地域の商店街との交流、活性化を図るためのぼり旗の製作を企画。同商店街に加盟する映画館や飲食店、金融、スポーツ店、衣料店、塗装店など39店を各担当者が回り、店の要望を聞いたり自分たちのアイデアを出したりしてデザインを考案した。約7カ月かけて8月上旬に全てののぼり旗が完成した。

 のぼり部分(縦約1メートル、横約40センチ)は、耐水性のある染料やアクリル絵の具を使用し、各店をイメージする図柄や店の人々の笑顔、キャラクターなどを描いた。また、のぼりとともに「店の外観に合わせた構図にしました」など、担当した生徒のメッセージを店側に送った。

 鶴岡郵便局前で行われた引き渡し式には製作した3年生や商店街関係者など30人余りが出席。生徒を代表して金子晴樹さん(17)が「授業で学んだ知識や技術を出して描いた。山王通りがこれまで以上ににぎやかになるとうれしい。このような機会を頂き、ありがとうございました」、鶴岡山王商店街振興組合の三浦新理事長が「とても良い作品をたくさん作ってもらい、商店街にとって大きな励みとなる。さらに多くの市民から山王通りに来てもらえるよう努力したい」とそれぞれあいさつした。

 続いて生徒たちが商店街関係者にのぼり旗を手渡し、一緒に記念撮影するなどした。製作者の一人の五十嵐奈央さん(17)は「自分の考えにこだわらず、商店街の皆さんがのぼり旗にどんな思いを託してくれているのか、作品を客観的に見て丁寧な作業を心掛けた」と話していた。

 のぼり旗は悪天候時以外、同郵便局前を中心に山王通りで全て掲示するという。

鶴中央高の3年生(右)が山王商店街の関係者にのぼり旗を手渡した
鶴中央高の3年生(右)が山王商店街の関係者にのぼり旗を手渡した



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