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2023年(令和5年) 9月15日(金)付紙面より

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鶴岡中央高で講師招き交流学習会 仕事への考え方や「人生観」聞く

 庄内で活躍している大人を講師に招いた交流学習会が13日、鶴岡市の鶴岡中央高校(兼子由香校長)で行われた。2年生217人が参加。ラジオパーソナリティーや子育てカフェの店主をしている人たちを講師に仕事に対する考え方や「人生観」について聞いた。

 地域の魅力や課題について考える探求心を養おうと同校と県庄内総合支庁・地域産業経済部がタイアップして企画した。

 講師は▽ラジオパーソナリティーで通訳・翻訳家の加藤夕佳さん▽コピーライターの工藤拓也さん▽保険薬剤師の栗原智広さん▽子育てカフェ経営者の富樫あい子さん▽通訳ガイドで英語講師の菅原明香(さやか)さん▽野良仕事、山菜・きのこ通販の田口比呂貴さん―の5人。それぞれ生い立ちから今の仕事をして良かったと思うことについて話した。

 このうち加藤さんのテーマは「どうしたら、自分目線でもっと楽しい地域にできるか」―。母校の鶴岡中央高校卒業後、アメリカの大学で語学力を養い現在は通訳や翻訳、英語教師のほか、お菓子作り、ウェブデザインなど幅広く活動していることを紹介しながら「自分が今したいこと、してみたいことを思いっきり楽しむことが大事。楽しいことには人も寄って来る。それが自然な形で地域活性にもつながる」と語った。

気さくに生徒と交流しながら「楽しむことの大切さ」を伝える加藤さん
気さくに生徒と交流しながら「楽しむことの大切さ」を伝える加藤さん



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