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2023年(令和5年) 10月4日(水)付紙面より

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おっきいの採れた 笑顔がはじける 「ひので」利用者と東部保育園児 サツマイモ収穫楽しむ

 鶴岡福祉村が運営する障害者支援オフィス「ひので」(佐藤光寿理事長、鶴岡市日出一丁目)の施設利用者と近くの東部保育園(白井育子園長)の園児が2日、鶴岡市羽黒町松尾地区の畑でサツマイモの収穫を楽しんだ。

 農業・福祉の「農福連携」を進めようと今年5月、施設利用の障害者と同園の園児が、赤川沿いにある畑で焼き芋にするとおいしい「紅あずま」の苗を植えて育ててきた。畑は4年前、「農業と福祉のために有効に使ってください」と所有する高齢農家から無償で貸してもらった。

 紅あずまは平均20センチ前後、大きいもので30センチに育ったものも。「ひので」の施設利用者25人と東部保育園の園児22人が土を掘り起こし「大きいの採れた」と笑顔を見せた。

 「ひので」の担当者は「100本の苗を植えて育てたが出来栄えは上々。収量にして300キロぐらいはあるのではないだろうか」と話していた。

 収穫した紅あずまは今月下旬から来月上旬に東部保育園の園庭で「焼き芋パーティー」を開いて味わう。今回、収穫に参加した園児と施設利用者が一緒になって交流を深める。

大きいサツマイモを収穫し満足そうな東部保育園の園児たち
大きいサツマイモを収穫し満足そうな東部保育園の園児たち



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