2024年11月29日 金曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2023年(令和5年) 11月14日(火)付紙面より

ツイート

V1の熱戦 ファン声援で後押し アランマーレ 初のホーム開幕戦2戦 鶴岡

 バレーボール女子V1リーグのプレステージ・インターナショナルアランマーレのホーム開幕戦が11、12の両日、鶴岡市小真木原総合体育館で行われた。V1昇格後、初のホーム戦で大勢のファンが声援を送った。得点が決まると歓声に包まれ、チームとファンが一体となって会場を盛り上げた。

 11日はデンソーと対戦。23―25で第1セットを落とした後、第2セットは中盤で逆転され、終盤はデュースを繰り返しシーソーゲームの末に29―31で激戦を落とした。

 第3セットはサーブやブロックが効果的に機能し25―21と取り返したが、第4セットは相手の強打を抑えられず15―25と敗れた。この日、大会運営の公式発表では1500人超が会場を埋めた。

 12日はNECと対戦。相手の高さに苦しみ、第1セットを18―25で落とした。続く第2セットは岡村南奈やメソマチのスパイク、バックアタックが効果的に決まったが23―25でわずかに及ばず。第3セットも粘りを見せたが24―26と接戦を落とした。2日目は前売りチケットが完売し、当日券の販売を取りやめるなど大勢のファンが集まった。

 アランマーレは6連敗で順位は12位のまま。次戦は25日、兵庫県の加古川市総合体育館でJTと対戦する。

(11日の結果)
     23―25
アラン1 29―31 3デンソー
マーレ  25―21 
     15―25

(12日の結果)
アラン  18―25
マーレ0 23―25 3NEC
     24―26

ホーム開幕戦でアランマーレがシーズン初勝利を目指しファンの前で躍動=11日
ホーム開幕戦でアランマーレがシーズン初勝利を目指しファンの前で躍動=11日

アランマーレの得点が決まると観客席は拍手と歓声で沸いた=11日
アランマーレの得点が決まると観客席は拍手と歓声で沸いた=11日



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field