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2024年(令和6年) 2月24日(土)付紙面より

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致道館定員280人に268人 全日制志願倍率0.79倍過去最低 24年度公立高 入試志願状況

 県教育委員会は22日、2024年度公立高校入学試験(一般入試)の志願状況を発表した。鶴岡南と鶴岡北が統合して4月に開校する「致道館高校」の初年度の志願倍率は普通科(定員200人)が1・04倍、理数科(同80人)が0・76倍。両科合わせた志願者数は268人(普通207人、理数61人)で、定員280人を割り込んだ。一般入試は3月7日(木)に学力検査が行われ、合格発表は同17日(日)。

 推薦入学内定者を除いた平均志願倍率は全日制が前年度より0・03ポイント低い0・79倍、定時制は0・08ポイント高い0・56倍だった。全日制の志願倍率は記録が残る1998年度以降で過去最低となった。

 全日制の総入学定員から推薦入試内定者(831人)を差し引いた一般入試の定員は、前年度より219人減の5729人。これに対する志願者数は351人減の4518人となった。

 全日制の41校93学科のうち志願者数が定員に満たなかったのは36校70学科。庄内地域では致道館普通、鶴岡工業の機械(1・07倍)と情報通信(1・20倍)、酒田東理数探究・国際探究(1・39倍)、酒田光陵ビジネス流通(1・07倍)の計5科以外の10校19学科で定員割れとなった。

 県外からの志願者を受け入れている高校(8校)のうち、志願者があったのは加茂水産、遊佐、小国の3校で、各1人だった。定時制(5校5学科)は定員280人に対し158人が志願した。



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