2024年(令和6年) 3月1日(金)付紙面より
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山形のブランド米「雪若丸」を使った学校給食が28日、県内の小中学校で行われた。
県産米のおいしさをアピールしようと「山形『つや姫』『雪若丸』ブランド化戦略推進本部」が毎年、学校給食に提供している。今年は県内34市町村の小中学校や定時制高校・特別支援学校の計317校合わせて約7万9000食分を用意した。
このうち、鶴岡市の大泉小学校(風間成彦校長、児童135人)では炊きたての雪若丸ご飯に児童たちは「おいしい」とにっこり。同校には雪若丸をPRする雪若丸クルーの佐藤絵理奈さん(25)が訪れ、3年生の教室で「雪若丸のマークにはどんな意味がある?(答え・食卓)」「県内で作られている稲のうち雪若丸の作付面積はどのくらいでしょう(答え・7%)」と子どもたちにクイズを出しながら「大粒でおいしい雪若丸をたくさん食べてください」と呼び掛けた。