2025年1月21日 火曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2024年(令和6年) 4月28日(日)付紙面より

ツイート

無事故と乗船客増祈願 観光シーズン前に「最上川舟下り」

 大型連休などの観光シーズンを前に、「最上川舟下り」の安全運航祈願祭が25日、戸沢村の戸沢藩船番所で開かれ、地元や庄内地方などの自治体、観光業関係者らが無事故と乗船客増を祈願した。

 この日は関係者ら約100人が出席。出羽三山神社の山伏による神事の後、船を運航する最上峡芭蕉ライン観光の鈴木富士雄社長が「最上峡は今が一番きれいな季節。運輸事業者にとって安全は全ての根幹。今日の祈願祭を機に一層安全運航に努めていく。中小企業の経営は厳しいが、今年はインバウンドの増加でいい流れができている。社員と協力して乗り越えていきたい」とあいさつ。続いて、戸沢学園4年生28人が「最上川舟歌」を元気よく歌い上げた。

 祈願祭後は児童や招待客らが試乗船に乗り込み、春の最上峡を楽しんだ。

 同社によると、昨年の乗船者数は約5万人。今年は6万8000人の利用を見込んでいる。今年に入り、台湾などのインバウンドが好調という。

 同社が運航する舟下りは船番所から白糸の滝近くの草薙まで12キロ、約1時間。片道料金は大人(中学生以上)2800円、子ども(小学生)1400円。問い合わせなどは最上峡芭蕉ライン観光=電0233(72)2001=へ。

試乗船で最上川観光に出発する戸沢学園児童ら
試乗船で最上川観光に出発する戸沢学園児童ら



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field