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2024年(令和6年) 5月26日(日)付紙面より

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ALT6人の母国文化体験 鳥海八幡中1年生 伝統衣装や菓子作り

 酒田市内の小中学校で活躍するALT(外国語指導助手)を招いた「インターナショナルday」が24日、同市の鳥海八幡中学校(田中大校長、生徒186人)で行われ、1年生がALTと交流しながら外国文化などを楽しく学んだ。

 生徒たちに異文化や英語に親しんでもらおうと、同校でALTを務めるジョン・レノンさん(米国出身)がコーディネーター役となり、仲間のALTらに呼び掛けて今年初めて企画した。

 この日は同校1年生47人と、ジョンさんのほか、米国、英国、カナダ、シンガポール、フィリピン、オーストラリア出身のALT男女6人が参加。体育館で自己紹介を行った後、生徒たちは8人ずつのグループに分かれ、ボードゲームやダンス、フィリピンの伝統衣装体験、料理などALTの母国文化をテーマにした6ブースを体験した。

 このうち、東部中ALTコナー・グリックさん(25)=米国出身=のブースでは、生徒たちが米国のお祭りの際に屋台などで販売されるというお菓子「フライドオレオ」作りに挑戦。クッキーをホットケーキミックスで包んで油で揚げたもので、生徒たちは英語で作り方の説明を受けながら和気あいあい取り組んでいた。出来上がったフライドオレオを試食した畠山誌乃さん(12)は「初めて食べたがとてもおいしい。楽しく作れたので良かった」と話していた。

ALTと交流しながら異国文化を体験する鳥海八幡中1年生
ALTと交流しながら異国文化を体験する鳥海八幡中1年生



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