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2024年(令和6年) 7月11日(木)付紙面より

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「松柏の枝豆」直販始まる 鶴岡のお盆控え“初物”並ぶ

 鶴岡市家中新町の松柏会館で10日、今季の「松柏の枝豆」の直売が始まった。同市内の「お盆」前に収穫される極早生品種が店頭に並び、初物を求める市民らが訪れた。

 直売は2013年から始まり、NPO法人荘内松柏会(五十嵐大介理事長)の会員である生産者らで組織する松柏枝豆の会(齋藤久会長)が運営。だだちゃ豆を中心に、統一ブランド「松柏の枝豆」として販売。同一の肥料を使うなど品質や味のばらつきなどがないような生育努力をしている。

 直売開始のこの日は「味風香」約80袋(1袋500グラム)を用意。あいにくの雨模様で出足は鈍かったが、雨の切れ間を見て市民らが訪れた。市内の女性(77)は「ここ数年、いつも初日に買っている。試食したら甘さもあってとてもおいしい」と4袋購入し、さらに13日のお盆用にも予約していた。

 今月中には「おつな姫」「湯あがり娘」、8月初めにはだだちゃ系の松柏庄内1号、8月下旬には松柏庄内3号などを販売。営業は9月中旬ごろまでという。価格は全品種統一で1袋500グラム入り700円(税込み)。販売時間は午前9時から午後4時まで。全国発送も行う。定休日などの問い合わせは松柏会館=電0235(22)0537=へ。

「松柏の枝豆」の直売がスタートし、市民らが初物を買い求めた
「松柏の枝豆」の直売がスタートし、市民らが初物を買い求めた



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