2024年(令和6年) 7月21日(日)付紙面より
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鶴岡田川地区の高校から全国高校総合体育大会(インターハイ)と全国高校定時制通信制体育大会に出場する選手の激励会が18日、鶴岡市小真木原総合体育館で行われ、選手たちが憧れの全国の舞台での活躍を誓った。
北部九州を主会場に7月21日―8月20日に開催されるインターハイには、鶴岡田川地区の6校から計10競技に選手・マネジャー94人、監督・コーチ28人が出場する。首都圏を中心に7月22日―8月16日に開催される定時制通信制体育大会には、庄内総合高から3競技に選手・マネジャー11人、監督・コーチ6人が出場する。
激励会には選手や監督、来賓の各高校の校長ら約50人が出席。主催したNPO法人鶴岡市スポーツ協会の山本益生会長が「全国大会出場を、皆さんは自らの手で勝ち取った。心からおめでとうと言いたい。全国大会ではそれぞれの目標に向かいこれまでの成果を十分に発揮してほしい。吉報を待っている。頑張って」と激励。各部に市スポーツ強化後援会からの激励金を手渡した。
市や市議会、庄内地区高校体育連盟の各代表からの激励に続き、選手を代表して鶴岡東高男子卓球部主将で団体戦とシングルス、ダブルスに出場する梅木大智さん(3年、酒田四中出身)が「山形県代表としての自覚を持ち、支えてくれた人たちへの感謝を忘れず、全身全霊で戦うことを誓います」と力強く決意表明した。