2024年(令和6年) 12月3日(火)付紙面より
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「JFAキッズサッカーフェスティバル2024山形in鶴岡」が30日、鶴岡市のつるしんアリーナ小真木原で行われた。保育園児から小学2年生までのキッズ選手約220人が参加。1チーム4人制の室内サッカーを楽しんだ。
次世代のサッカー選手を育てようと鶴岡地区サッカー協会が鶴岡信用金庫のサポートを受けて毎年開いている。フェスティバルには庄内一円の保育園児と幼稚園児(U―6)で編成した9チームと小学1、2年生(U―8)で組んだ19チームがエントリーした。
U―6は6人制、U―8は5人制だが、今回はより多くのゴールを決めてボールにタッチできるよう、いずれも4人制(ゴールキーパーは付けない)にした。子どもたちはフィールドいっぱいを使って好ゲームを展開。会場の声援を受けながらミドルシュートやドリブル突破といった「見せ場」をつくり「いいプレーだ」と大人たちを驚かせていた。