2024年(令和6年) 12月5日(木)付紙面より
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酒田地区ソフトバレーボール連盟(池田重悦会長)主催の「第1回第一生命ソフトバレーボールフェスティバル大会」が1日、酒田市勤労者体育センターで開かれ、県内外からエントリーしたチームが熱戦を繰り広げた。
生涯スポーツとして人気が高いソフトバレーボールを楽しむ機会を提供することで、広く体力の向上、地域社会の親善を図るとともに、同競技のさらなる普及・振興を図ろうと、酒田市と事業連携協定を結ぶ第一生命保険(東京都)の協賛で酒田連盟が初めて開催した。
この日は本県はもとより、埼玉、新潟両県から▽レクリエーション▽混合プラチナ(男子66歳、女子60歳以上)▽同ゴールド(男子60歳、女子50歳以上)▽同シルバー(男女40歳以上)▽同ブロンズ(制限なし)▽女子シルバー(50歳以上)▽同フリー(制限なし)―の7部門に計38チームがエントリーした。
試合では、愛好者たちが声を掛け合いながら絶妙なチームワークでゴム製ボールを打ち合い、心地よい汗を流した。第一生命保険山形支社の本夛光一郎支社長は「地域貢献の一環として積極的にバックアップしていきたい」と話した。