2025年4月5日 土曜日

文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2023年(令和5年) 09月27日(水)付紙面より

ツイート

本物のすごさ体感 とても楽しい 酒田 プロ棋士招き親子将棋教室

 プロ棋士の植山悦行七段を招いた親子将棋教室が24日、酒田市の亀ケ崎コミュニティ防災センターで開かれ、園児・児童たちが手ほどきを受けた。

 日本将棋連盟酒田荘内支部(佐々木清支部長)が本年度、文化庁「伝統文化親子教室事業」の助成を受けて開催している教室の一環。この日は園児・児童11人が参加し午前中に通常の教室を開き、午後から植山七段が指導した。

 子どもたちを前に、植山七段は「駒それぞれに特徴があり、どこに使ったらよいかよく考えて」「両取りの形を作ってみよう」などと積極的に指導。2―6枚落ちの6面指しで対局し、子どもたちはプロのすごさを体感していた。参加児童の一人、酒井忠行君(8)=朝暘三小3年=は「将棋は3カ月前に始めたばかりで、普段は父と指している。とても楽しい」と話した。

 同支部では引き続き教室参加者を募集している。対象は高校生までで将棋のルールが分かる人。次回は10月8日(日)の午前10時から。費用は無料。問い合わせは同支部の阿部悟さん=電090(7526)6035=へ。

植山七段(中央)と対局する子どもたち
植山七段(中央)と対局する子どもたち


2023年(令和5年) 09月26日(火)付紙面より

ツイート

湯田川の価値高め未来へつなぐ 東北芸工大と住民有志 由豆佐売神社や樹木園一帯の整備紹介 フィールドミュージアム構想 活動報告

 東北芸術工科大(山形市)と鶴岡市湯田川地区の住民有志が連携し、同地区の文化や歴史、自然など地域資源を活用した協働プロジェクト「湯田川フィールドミュージアム構想」の経過・活動報告会が23日、同市の湯田川コミュニティセンターで行われた。

 同構想は、地域を博物館(ミュージアム)として捉える考え方。湯田川地区に鎮座する由豆佐売(ゆずさめ)神社や湯田川樹木園一帯を「あそぶ」「親しむ」「守る」「知る」「整える」「つくる」の6つの視点で整備し、地域固有の自然、歴史、文化を保全するとともに価値を高めて未来につなぐため、同大コミュニティデザイン学科の学生と住民有志でつくる「湯田川の未来を語り合う会」が2021年6月から活動を進めてきた。

 報告会には同大の学生や地元住民など40人余りが出席した。構想に基づき毎年、コミュニティデザイン学科の2、3年生が取り組んできた地域実習プログラム「湯田川スタジオ活動」の経過を学生たちが解説。学生と住民が地域課題の絞り込みと解決に向けた方策の協議をはじめ、由豆佐売神社の参道や湯田川樹木園で草刈り、手すりの補修、散歩道の整備、ワークショップ開催などをスライドで紹介。

 続いて学生を代表し3年の板垣凜さん(20)が「成果を残せたのは住民会の皆さんのおかげ。自分たちだけでは一歩を踏み出せなかった。3年生はプロジェクトを退くが、後輩たちが湯田川の価値をさらに高めるものをつくることを期待している」とまとめた。

 会場には活動成果の一つとして、湯田川温泉神楽の歴史を学ぶ紙芝居型の解説などが展示された。

 報告会後は、神社や樹木園を巡るウオーキングイベント「湯田川フィールドミュージアムツアー」が行われた。一行は温泉街を通り抜けて由豆佐売神社に入り、近くの古峯神社や樹木園までの散歩道、園内のあずまやまで歩き、学生と住民が協力して設置した大看板3基、小看板7基を見学。いずれの看板も湯田川温泉神楽や由豆佐売神社の歴史などを解説している。

 湯田川温泉神楽保存会の五十嵐茂行さん(59)は「樹木園の辺りは小さいころに駆け回って遊んだ覚えがある。大人になってから訪れたことがなく、あずまやも記憶になかった。散歩道をこんなにきれいにしてもらい、学生の皆さんに感謝している」と話していた。

 また、同大3年でプロジェクト総括の三浦丈治さん(21)は「湯田川で活動した1年半はあっという間だった。ミュージアム構想についてみんなで協議する中、反発の声もあったが、多くの人に支えられ成果を残すことができた。住民の皆さんの笑顔を見て、活動を続けて良かったと感じている」と語った。

学生の案内で地元住民などが由豆佐売神社から樹木園までを散策した
学生の案内で地元住民などが由豆佐売神社から樹木園までを散策した


2023年(令和5年) 09月26日(火)付紙面より

ツイート

横綱柏戸記念学童相撲大会 “豆力士”熱い勝負に会場沸く

 「横綱柏戸記念学童相撲大会」が23日、鶴岡市の横綱柏戸記念館土俵で行われ、小学生力士が力のこもった取組を披露した。

 幕内優勝5回、通算599勝の大横綱・柏戸(本名・富樫剛、1938―96年)の功績をたたえるとともに、相撲を通して心身たくましい子どもを育てようと横綱柏戸記念館活性化推進委員会(安野良明会長)が昨年初めて開いた。

 今大会には鶴岡市と三川町の小学1年生から6年生までの合わせて12人が出場。リーグ戦と3番勝負(5年生の部)で日頃の練習成果を競った。会場には力士の保護者や相撲ファンが訪れ子どもたちの好勝負に拍手を送っていた。表彰式では各部の上位力士に表彰状とメダルが贈られた。結果は次の通り。

 ▽4年生以下の部=1阿部十蔵(広瀬4年)2高橋把瑠(はる)(朝四4年)3鈴木海夢(かいむ)(羽黒4年)

 ▽5年生の部=1今川想羅(そら)(朝五)2鈴木蒼大(あおと)(羽黒)

 ▽6年生の部=1阿部結翔(ゆいと)(三川・横山)2上野琥楠(こなん)(櫛西)3鈴木文琥斗(ふくと)(羽黒)

好勝負を披露した小学生力士
好勝負を披露した小学生力士



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

  ■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

ニッポー広場メニュー
お口の健康そこが知りたい
気になるお口の健康について、歯科医の先生方が分かりやすく解説します
鶴岡・致道博物館 記念特別展 徳川四天王筆頭 酒井忠次
酒井家庄内入部400年を記念し、徳川家康の重臣として活躍した酒井家初代・忠次公の逸話を交え事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第2部 中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校致道館
酒井家庄内入部400年を記念し、庄内藩中興の祖と称された酒井家9代・忠徳公の業績と生涯をたどる。
致道博物館 記念特別展 第3部 民衆のチカラ 三方領知替え阻止運動
江戸幕府が3大名に命じた転封令。幕命撤回に至る、庄内全域で巻き起こった阻止運動をたどる。
致道博物館 記念特別展 第4部 藩祖 酒井 忠勝
酒井家3代で初代藩主として、庄内と酒井家400年の基盤を整えた忠勝公の事績をたどる。
致道博物館 記念特別展 第5部 「酒井家の明治維新 戊辰戦争と松ケ岡開墾」
幕末~明治・大正の激動期の庄内藩と明治維新後も鶴岡に住み続けた酒井家の事績をたどる。
酒井家庄内入部400年
酒井家が藩主として庄内に入部し400年を迎えます。東北公益文科大学の門松秀樹さんがその歴史を紹介します。
続教育の本質
教育現場に身を置く筆者による提言の続編です。
教育の本質
子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。長らく教育現場に身を置く筆者が教育をテーマに提言しています。
柏戸の真実
鶴岡市櫛引地域出身の大相撲の元横綱・柏戸の土俵人生に迫ります。本人の歩み、努力を温かく見守った家族・親族や関係者の視点も多く交えて振り返ります。
藤沢周平の魅力 海坂かわら版
藤沢周平作品の魅力を研究者などの視点から紹介しています
郷土の先人・先覚
世界あるいは全国で活躍し、各分野で礎を築いた庄内出身の先人・先覚たちを紹介しています
美食同元
旬の食べ物を使った、おいしくて簡単、栄養満点の食事のポイントを学んでいきましょう
庄内海の幸山の幸
庄内の「うまいもの」を関係者のお話などを交えながら解説しています

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field