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2019年(令和1年) 05月31日(金)付紙面より

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春蚕2万5000頭飼育始まる

 鶴岡市の養蚕業再興に向けた養蚕環境整備実証事業で、同市木野俣の旧福栄小学校校舎内の養蚕室で春蚕約2万5000頭の飼育が始まった。28日はふ化したばかりの体長1―2ミリの蚕への餌やり初日。6月下旬ごろに繭を作り始めるまで、餌やりや温度管理などの世話が続くという。

 絹産業の文化を保存伝承する「鶴岡シルクタウンプロジェクト」の一環で行われ、旧福栄小では昨年秋の約6500頭に続き、2回目の養蚕。

 今回は、福島県の蚕種製造所から蚕卵が27日に木野俣へ到着。日本種「春嶺」と支那種「鐘月」の1代交雑種で収繭量も期待できるという。桑の葉の粉末などを配合した人工飼料も取り寄せ、28日にふ化したばかりの蚕たちに与えた。

 今年春から市の委託を受けて飼育に当たる福栄養蚕振興会(五十嵐正直会長)の飼育技術担当・菅原久継さん(66)は「初日の食いつき具合も元気いい」と一安心。「蚕の病気にまず注意を払い、良質な繭を提供したい。食品や化粧品への活用、研究機関とのマッチングなど今後やりたいことはたくさん」と期待を込めた。

 2万5000頭のうち、約5000頭は、繭になる前の6月上旬に一般市民や小学校などを対象にした蚕飼育体験用として配布されるほか、松ケ岡開墾場の3番蚕室の展示室にも展示されるという。飼育体験は市政策企画課=電0235(25)2111、内線525=で6月3日(月)まで受け付け中。

羽根の上には体長1ミリほどの蚕。人工飼料に稚蚕が群がった=28日午前、鶴岡市木野俣
羽根の上には体長1ミリほどの蚕。人工飼料に稚蚕が群がった=28日午前、鶴岡市木野俣

羽根の上に乗った体長1ミリほどの稚蚕=28日午前、鶴岡市木野俣
羽根の上に乗った体長1ミリほどの稚蚕=28日午前、鶴岡市木野俣


2019年(令和1年) 05月31日(金)付紙面より

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第43回囲碁初段位獲得戦 鶴岡から女性初参戦

 6月1日に鶴岡市大宝寺町の囲碁サロン鶴岡で開催される第43回囲碁初段位獲得戦(荘内日報社主催、日本棋院鶴岡・同酒田両支部主管)に、日本棋院鶴岡支部から初めて女性2人が参戦する。同支部では「支部会員たちの中で明るい話題になっている。囲碁を楽しむ女性がもっと増えてほしい」と話している。

 出場するのは朝暘四小5年の上野友生奈(ゆいな)さん(10)=3級、鶴岡市田川=と、成澤昭子さん(76)=1級、鶴岡市海老島町=の2人。上野さんは幼児のころから、鶴岡支部幹事長で祖父の三浦一男さんや会員の佐藤竹彦さんから囲碁で遊んでもらいながらルールを学び親しんでいた。昨夏に囲碁サロン鶴岡で開かれたプロ棋士指導碁会に参加し、日本棋院東京本院所属の女流棋士・渋澤真知子さんから指導を受け、本格的に囲碁を始めた。三浦幹事長と一緒に週1回サロンに通い、年配者が多い会員のアイドル的存在。

 成澤さんは囲碁を初めて十数年。「夫に囲碁を習ったが、夫はもっぱら将棋、私は囲碁」と笑う。鶴岡支部には昨年に入会。今年は学区対抗囲碁大会などにも参加した。サロンには週2、3度訪れ、孫のような上野さんと対局を楽しむことも。

 上野さんは6月9日に山形市で開かれる少年少女囲碁大会県予選にも参戦予定。上野さんは「囲碁で勝つとやっぱりうれしい。大会は緊張すると思うけど頑張りたい」と話した。

 鶴岡支部は日本棋院の中で会員数が全国で5番目に多い156人(4月現在)。うち女性は5人。三浦幹事長は「入門講座も開催しており、参加した女性たちが会員になる予定もある。女性会員が増えることで支部も盛り上がる」と語っていた。

鶴岡支部から女性で初めて初段位獲得戦に出場する上野さん(左)と成澤さん
鶴岡支部から女性で初めて初段位獲得戦に出場する上野さん(左)と成澤さん


2019年(令和1年) 05月30日(木)付紙面より

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「チャレンジデー」参加の鶴岡市 市民 爽やかにスポーツや運動

 連敗阻止へ取手市と勝負―。人口がほぼ同じ規模の自治体同士で住民のスポーツ参加率を競う「チャレンジデー」が29日、全国119市区町村の参加で一斉に実施された。7年連続参加で茨城県取手市と対戦した鶴岡市ではこの日、早朝から各地でラジオ体操やウオーキングが行われるなど、町内会や企業、学校、愛好者グループなどさまざまな単位で市民がスポーツや運動に取り組んだ。

 チャレンジデーは、住民の健康増進や体力づくりを目的に行われ、毎年5月最終水曜日の午前0時から午後9時までの21時間に、連続15分以上の運動・スポーツを続けて行った住民の参加率を競い合う。笹川スポーツ財団(東京)が普及活動を展開している。

 昨年の鶴岡市の参加率は45・2%で、対戦相手の秋田市の58・7%を下回って3連敗し、通算成績2勝4敗。今回の相手・取手市は2回目の参加で、昨年は米沢市に敗れ、初勝利を目指す。

 鶴岡市のオープニングイベントは、この日午前6時半から小真木原公園であり、市民約200人が参加。皆川治市長が「取手市も力が入っている。参加率50%超えを目指し何とか勝ちたい。市民の健康づくりに向け一過性のイベントにせず、活力ある地域づくりにつなげていこう」とあいさつ。参加者は体操の後、同公園内約1・5キロのウオーキングコースを歩いた。町内会役員同士で参加した同市稲生二丁目の佐藤清さん(74)は「体力づくりのため、ほぼ毎日1時間、スロージョギングをしている。今年は勝って連敗を止めたい」と話した。

幼児と一緒に体操 荘内銀行本部

 一方、荘内銀行の本部では、企業内保育所「キッズワールドあゆみ」の子どもたち9人と一緒に、約100人の行員が幼児向けダンス「エビカニクス」を踊り、笑顔で始業時間前の運動を楽しんだ。

 参加報告は29日午後9時半まで、市スポーツ課=電0235(25)8131、080(1678)9715=で受け付け。

早朝のオープニングイベントでウオーキングに参加する市民=小真木原公園
早朝のオープニングイベントでウオーキングに参加する市民=小真木原公園

幼児と一緒に楽しみながら体操する荘内銀行行員=荘内銀行本部
幼児と一緒に楽しみながら体操する荘内銀行行員=荘内銀行本部



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