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荘内日報ニュース


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2021年(令和3年) 2月6日(土)付け紙面より

クラスター「終息宣言」三川町の三川病院

 新型コロナウイルス感染症の院内クラスター(感染者集団)があった三川病院(三川町)は4日、「終息宣言」の会見を行った。会見直前、感染症の死亡者に黙とうがささげられた。錦織靖理事長兼院長(59)の発言要旨は次の通り。感染元は特定できなかった。

 新型コロナウイルスの感染力は他の感染症と比較してもかなり強いものを感じた。期間中、感染元を探ったが、これに関しては突き止めることができなかった。高齢で虚弱、合併症を持つ方をそれまでしっかりした態勢で看護してきたつもりだが、いったん感染すると病状悪化が著しく進んだ。感染症の脅威をあらためて感じた。

 クラスター発生後はさらなる感染拡大を防ぐことに集中した。4病棟中2病棟で感染者が出たが、別の病棟には感染者が出なかった。ゾーニングの徹底。消毒をはじめとして感染地域と非感染地域の徹底を図ることが重要であることを認識した。

 庄内保健所、地域の医師会など励ましのメッセージとともに多くの協力を頂いた。それもあって終息に向かうことができた。非常に感謝している。病院として感染対策の知識は多く学ぶことができた。こうして得たスキルは今後の診療に生かしたい。

 同病院は昨年12月8日に感染者が判明し、先月11日、最終の新規感染者が出た。同24日、全ての患者が陰性になった。感染者は計75人。内訳は患者55人、職員20人で複数の死亡者が出た。外来診療の再開は1、2週間後としている。

クラスター期間中、地元小・中学校の児童・生徒たちから多くの激励メッセージがあった。左から2人目が錦織院長
クラスター期間中、地元小・中学校の児童・生徒たちから多くの激励メッセージがあった。左から2人目が錦織院長



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