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2018年(平成30年) 8月18日(土)付け紙面より

在来作物「早田ウリ」 カクテルに

 旬を迎えた鶴岡市早田に伝わる在来作物「早田ウリ」のオリジナルカクテルが、同市鼠ケ関の鮨処・朝日屋で期間限定販売されている。考案した店主であつみ観光協会の鼠ケ関支部長でもある佐藤武典さん(53)は「早田ウリの販路拡大につながれば」と話している。

 早田ウリはマクワウリの一種で、大正時代後に交雑で生まれた。生産者の高齢化や、高糖度で日持ちするプリンスメロンの台頭などにより現在、生産数は減少。直径8―10センチで、灰白色の表面には細く浅い10本の溝がある。メロンのような優しい甘味と香りが特徴。

 早田ウリの伝承と知名度向上を目的として2012年に地元有志で発足した早田ウリ保存会(本間新会長)が同市早田地内にほ場を設け、年間約100キロを収穫。毎年旬の8月中旬ごろに道の駅あつみ「しゃりん」の店頭に並ぶほか、加工品のジェラートとしても同道の駅で通年販売する。早田ウリの新レシピに本間会長も「生産は試行錯誤でなかなか収量が安定しない課題もある中で、使ってもらえるのはありがたい」と歓迎する。

 オリジナルカクテルは、果肉ソースにジンを加え、ソーダで割ったもので、果肉をくりぬいた後の早田ウリを器に、オンザロック。爽やかな味わいと、特徴的な外見が楽しめる。税込み780円。

早田ウリのオリジナルカクテル。「温海ならではの味覚をぜひ」と佐藤さん
早田ウリのオリジナルカクテル。「温海ならではの味覚をぜひ」と佐藤さん


2018年(平成30年) 8月18日(土)付け紙面より

鶴岡市温海地域 戸沢花胡蝶歌舞伎公演

 鶴岡市温海地域戸沢地区に伝わる「戸沢花胡蝶(はなこちょう)歌舞伎」の公演が16日、地元の戸沢自治公民館で行われた。地元役者の熱演が観客を楽しませた。

 起源は定かではないが、隣接する山五十川地区の「山五十川歌舞伎」(県指定無形民俗文化財)とほぼ同じ約300年の歴史があるとされ、素朴さが持ち味。自治会などでつくる実行委員会(五十嵐一美委員長)が主催。毎年8月16日に披露されており、盆の祖霊を楽しませる「供養歌舞伎」とも呼ばれる。

 今年は、赤穂浪士の討ち入り事件でおなじみの「仮名手本忠臣蔵 七段目 祇園町一力の場」を演目に、配役で地元の若者など15人が出演。笑いを誘う遊郭の場面や、あだ討ちを決意した登場人物を熱演し、地元住民など約80人の観客を引き込んでいた。

見えを切る場面などで大きな拍手が送られた戸沢花胡蝶歌舞伎
見えを切る場面などで大きな拍手が送られた戸沢花胡蝶歌舞伎



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