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2025年(令和7年) 1月17日(金)付紙面より

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松山の寺社所有「宝物」 絵馬・軸装・書物など一堂に 松山文化伝承館

 酒田市松山地域の神社・仏閣が所有する宝物などを紹介する企画展「松山の神社仏閣めぐり展―神様・仏様に会いに行こう」が、同市の松山文化伝承館(榎本和介館長)で開かれている。

 同地域には現在、28の神社と10の寺院が健在。中には開創600年余の総光寺(字総光寺沢)、羽州松山藩の歴代藩主の菩提寺である心光寺(字北町)、同地域の総鎮守として信仰を集めた中山神社(内町)などがあり、地元住民を中心に広く知ってもらおうと企画した。

 二代藩主・酒井忠豫(ただやす)公が山寺皇大神社(山寺)に奉納した絵馬「繋馬図」(市指定文化財)、長秀寺(中北目)が所有する、北極星や北斗七星が神になって現れたとされる「北辰菩薩」が玄武の台に座った像など、軸装、書物、宝物計26点が並ぶ。

 各神社・寺院の住所や由来を紹介した写真付きの解説も展示。来館者たちは歴史的にも貴重な資料やなじみ深い神社の宝物などを興味深そうに眺めていた。

 展示は来月9日まで。今月19日(日)には榎本館長によるギャラリートークが行われる。参加は無料(入館料別)。問い合わせ・申し込みは同館=電0234(62)2632=へ。

松山の神社・仏閣の宝物を紹介する企画展
松山の神社・仏閣の宝物を紹介する企画展



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