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2018年(平成30年) 8月15日(水)付け紙面より

公益大生がカフェ開設

 東北公益文科大学(酒田市、吉村昇学長)の学生有志でつくる地域おこし団体「Praxis(プラクシス)」(加藤雄大代表)は来月上旬、同市日向地区の空き部屋を活用してカフェサロン「AL COFFEE」をオープンする。加藤代表は「『限界集落』とされている日向地区の活性化に向け、地区内外の人の交流拠点施設にしたい」と意気込んでいる。

 加藤代表(20)=3年、山形市出身=らメンバー5人は年4学期制の第2クオーター(今年6―8月)、小関久恵講師(社会福祉学、社会福祉教育)が指導する長期学外学修プログラムを履修。毎週末に日向地区の民家に泊り込んで地区住民と地域課題を探りながら、解決方法を議論してきた。

 議論を重ねる中で一番の課題として挙げられたのは、人口減少が著しい同地区の活性化。まずはより多くの人から地区の「ファン」になってもらい、地区に携わる「関係人口」を増やすため、地域内外の人が集える施設を設置することにした。

 加藤代表は公益大入学後、ニュージーランドに留学した際にコーヒーが好きになったという。さらに酒田市内のカフェでアルバイトも経験、自家焙煎の技術も習得した。「カフェという空間は外と内をつなぐ力がある。地域内外の人、学生が集える場所を構築し、そこから地区の再興をスタートさせたい」(加藤代表)と考え、鳥海高原家族旅行村に続く道路沿いにある「手打ちそば 鳳来」(同市草津)の2階空き部屋を借り受け、カフェサロンをオープンさせることにした。

 先月29日に日向コミュニティセンターで開催された「Nico nicoマルシェ」で試験的にコーヒーを提供したところ、地区住民や行楽客から好評を得た。その後、「鳳来」2階の空き部屋にちゃぶ台、テーブル、椅子を設置して今月11日、一日限定でプレオープン。メニューは水出しコーヒー、ドリップコーヒーの2種でいずれも一杯200円。味わった人は「甘みを感じる」「酸味が少なく飲みやすい」「『下界』の暑さを忘れる空間」などと話した。

 本格オープンは9月上旬の週末を予定。オープン後は甘味メニューを加えたり、そばとのコラボレーションも視野に入れているという。加藤代表は「サロンでのプラクシス(実践)を通して、地区の活性化とともに、私たちメンバー自身も成長することができたら」と話している。問い合わせなどは加藤代表=電080(8216)7471=へ。

公益大学生が来月、カフェサロンをオープン。提供するコーヒーを入れる加藤代表=11日午前
公益大学生が来月、カフェサロンをオープン。提供するコーヒーを入れる加藤代表=11日午前


2018年(平成30年) 8月15日(水)付け紙面より

こんな虫見たことある? 庄内昆虫同好会が展示会

 庄内地域在住の昆虫愛好者で組織する「庄内昆虫同好会」(遠藤弘夫代表、会員20人)による「こんな虫見たことある? 夏休み昆虫展」が、酒田市のさかた街なかキャンパスで開かれている。

 同同好会は、互いに情報を交換し合っていた愛好者が集まり1999年に設立。不定期ながら広報紙「Shirahatai」を発行している。今回は、会員のうち13人が標本約100箱を出展したほか、赤澤経治さん(鶴岡市)が撮影した昆虫生態写真、高島清明さん(同)による昆虫の羽化の様子を収めた映像が会場を彩っている。

 世界最大のカミキリとされる「タイタンオオウスバカミキリ」は16センチ余もあり、来館者は「大きい」と感嘆。中国原産のガの一種「シンジュキノカワガ」は酒田で採取されたもの。「地球温暖化の影響で南方系の昆虫がだいぶ酒田まで進出していることの表れといえる」(遠藤代表)という。

 また、先月22日に鳥海イヌワシみらい館(酒田市草津)と共に開催した自由研究対策企画「昆虫採集と標本を作ろう!」で、参加児童が制作した標本も同時展示している。入場無料。展示は19日(日)までで、15日(水)のみ休館。期間中は会員が常駐、昆虫について解説するほか、標本作りの指導も行う。

庄内昆虫同好会員による標本を集めた昆虫展が開かれている
庄内昆虫同好会員による標本を集めた昆虫展が開かれている



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