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荘内日報ニュース


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2018年(平成30年) 2月1日(木)付け紙面より

あつみ小から鹿児島・笠木小へ贈り物

 鶴岡市のあつみ小学校(後藤誠校長、児童208人)の1、2年生が31日、姉妹校として交流する鹿児島県曽於市(旧大隅町)の笠木小学校への雪送り作業を行った。同校のグラウンドに積もった雪を丁寧にすくい、箱に詰めた。

 雪送りは、あつみ小へ統合した旧福栄小で1998年に始まった行事。150年前の戊辰の役で旧大隅町の岩川私領五番隊が、旧温海町関川で庄内藩と激戦を繰り広げたという歴史を縁に、96年から両町の交流がスタート。福栄小と笠木小では2000年から年賀状や手紙の交換などを通して交流を深め、06年には姉妹校盟約を締結。交流の一環として南国の子どもたちが喜ぶようにと、雪送りを毎年続けてきた。16年に温海地域の温海、五十川、山戸、福栄の小学校が統合して誕生したあつみ小でも姉妹校の交流を引き継いでいる。

 例年旧福栄小で雪を採取しているが今回は校内でのインフルエンザの流行もあり、あつみ小で実施。参加した1、2年生合わせて約50人が、雪のふわふわ感を損ねないように下敷きで丁寧にすくい、かわいらしいイラストで飾った発泡スチロールの箱に詰めた。

 福栄地区に住む2年生の野尻菜智さん(8)は「山あいの福栄より、海側の温海の雪の方がもっとふわふわ。雪合戦や雪だるま作りで楽しんでもらいたい」と話していた。

 今回の雪送りでは、笠木小に10箱のほか、昨年から桜島大根を届けてもらうなどして交流する鹿児島市立東桜島小学校にも5箱をプレゼント。いずれもこの日の午前中にクール便で発送。鹿児島には2月2日に届くという。

優しく雪を箱に詰めるあつみ小の子どもたち
優しく雪を箱に詰めるあつみ小の子どもたち



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