2016年(平成28年) 9月25日(日)付紙面より
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今年で2回目となった「まつやま大手門くらふとフェア」が24、25の2日間の日程で、酒田市の松山歴史公園周辺で開かれ、全国の手工芸作家らが約80のブースを設けてオリジナル品を販売、大勢の家族連れなどでにぎわっている。
同市松山地域の住民による「松山にぎわい創出実行委員会」(齊藤薫実行委員長)が昨年9月に続き開いた。出展した手工芸作家は昨年の約40ブースから約70ブースに増加。これに地元の飲食関係約10ブースが加わり、芝生公園などに店を広げた。
青空が広がる好天となった初日24日は、午前10時の開始とともに家族連れなどが次々に訪れた。陶器や彫金、ガラス、革製品、手芸、木工品など、さまざまな手工芸品の店を巡り、店主たちとのそれぞれの作品の特徴や作り方などのコミュニケーションも楽しみながら、品定めしていた。
入場無料。25日は午前10時―午後3時。雨天決行。