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荘内日報ニュース


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2024年(令和6年) 4月6日(土)付紙面より

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春の交通安全県民運動へ各地で出発式

 春の交通安全県民運動(6―15日)を前に5日、交通安全関連団体や行政による出発式が庄内各地で行われた。交通事故防止のため10日間にわたって県内各地で街頭立哨や啓発活動が展開される。


荘内神社で祈願 立哨し呼び掛け 鶴岡署

 鶴岡署管内では、同署や鶴岡市、三川町、交通安全関連4団体(鶴岡地区交通安全協会、同地区安全運転管理者協議会、同地区地域交通安全活動推進委員協議会、同地区自動車販売店交通安全対策推進協議会)など100人余りが鶴岡公園の荘内神社前に集まり出発式に臨んだ。

 初めに鶴岡地区安全運転管理者協議会の難波眞一会長が「新入学児童や新社会人の通学、通勤に加え、高齢者の屋外活動も活発化し交通事故の多発が懸念される。関係団体一丸となって事故防止に取り組もう」とあいさつ。続いて交通安全祈願が行われ、各団体の代表者が玉串をささげた。

 鶴岡警察署の京野匡署長などのあいさつの後、同公園南側の県道を白バイや警察車両などがパレード。出席者たちも県道沿いに並び、「交通安全運動実施中」などと書かれたプラカードを手に、道行くドライバーたちへ交通安全を呼び掛けた。


庄総高生が宣言 町内をパレード 庄内署

 一方、庄内町役場でも出発式が行われ、庄内警察署や行政、交通安全各団体の関係者ら約80人が出席。富樫透庄内町長のあいさつに続き、片平淳一署長が「春は人の動きが活発になり、事故の起きやすい時期。住民にとって身近な脅威である交通事故を減らすため協力いただきたい」と述べた。

 庄内総合高校3年の丸藤仁依菜交通安全委員長(17)が交通ルールの順守を誓う「交通安全宣言」を高らかに読み上げた後、白バイを先頭にパトカーや青パトなど約12台が町内パレードに出発。道行く人に事故防止を呼び掛けた。

交通安全関連団体など関係者が期間中の無事故を祈った=荘内神社
交通安全関連団体など関係者が期間中の無事故を祈った=荘内神社

白バイなどがパレードで交通安全を呼び掛けた=庄内町役場
白バイなどがパレードで交通安全を呼び掛けた=庄内町役場



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