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2023年(令和5年) 11月29日(水)付紙面より

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各部門の頂点決まる 庄内町 日本一おいしい米コンテスト

 全国の米農家たちが手塩にかけて育てた自慢のコメのおいしさを競う「第17回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストin庄内町決勝大会」が25日、同町の余目第四まちづくりセンターで開かれた。審査の結果、メジャー部門は中山北斗さん(熊本県、アグリテック保久土)の「コシヒカリ」、プレミアム部門は今井達郎さん(岐阜県、銀の朏生産組合)の「いのちの壱」、高校生部門は栃木県立鹿沼南高校食料生産科作物部の「ゆうだい21」がそれぞれ最優秀金賞に輝いた。

 おいしい米のルーツである「亀ノ尾」「森多早生」発祥の地・庄内町として安全安心でおいしい米づくりを全国に発信しようと町などが実行委員会(実行委員長・富樫透町長)を組織して2007年から毎年開催している。

 今回は全国各地から前年の作付割合上位20品種の「メジャー」に220点、それ以外の「プレミアム」に220点、高校生部門に60点の計500点が出品され、事前に各地の公募審査員500人による予選審査を実施。メジャー12点、プレミアム12点、高校生6点の決勝進出を決めた。

 決勝大会はトーナメント方式で行われ、富樫町長を審査委員長に15人の審査員が実食して食味や香り、粘り気などを審査。それぞれの部門ごとに最優秀金賞1点と優秀金賞、優良金賞を決めた。

 優秀金賞・優良金賞は次の通り。

 ◇メジャー部門▽優秀金賞=「つや姫」島崎真人(山形県南陽市、しまさき農園)「きぬむすめ」御古修(鳥取県)「コシヒカリ」千日哲治(広島県、西日本高速道路エンジニアリング中国北広島農場)「コシヒカリ」北出茂樹(三重県、ツーライフ農園)「コシヒカリ」高橋秀紀(鳥取県、エコファームHOSOYA)▽優良金賞=「コシヒカリ」大森清五(栃木県)「ゆめぴりか」安田伸二(北海道)「コシヒカリ」伊藤哲也(宮城県)「ゆめぴりか」吉本辰也(北海道)「きぬむすめ」馬田雄大(鳥取県)「コシヒカリ」大藤猛(茨城県)

 ◇プレミアム部門▽優秀金賞=「いのちの壱」曽我純次(岐阜県、銀の朏生産組合大黒屋農園)「いのちの壱」三浦祐一(同、銀の朏生産組合)「いのちの壱」倉家睦宏(同、まんま農場)「くまさんの輝き」立石翼(熊本県、道の駅阿蘇ライスイノベーション研究会)「いのちの壱」曽我和夫(岐阜県、銀の朏生産組合)▽優良金賞=「いのちの壱」佐藤孝文(新潟県、すよし農事)「いのちの壱」竹知良典(岐阜県、龍の瞳生産組合)「いのちの壱」溝下孝司(同、同)「いのちの壱」曽我博男(同、銀の朏生産組合)「いのちの壱」島崎茂文(同、同)「いのちの壱」成田正樹(同、龍の瞳生産組合緑の里・野上)

 ◇高校生部門▽優秀金賞=「ヒノヒカリ」大分県立宇佐産業科学高校グリーン環境科「ミルキークイーン」兵庫県立農業高校水田複合類型「なつほのか」長崎県立西彼農業高校食料サイエンス科作物部門「ミルキークイーン」長崎県立大村城南高校「ミルキークイーン」庄内農業高校

全国から集まったコメの食味や香りなどを実食して審査
全国から集まったコメの食味や香りなどを実食して審査



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