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荘内日報ニュース


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2006年(平成18年) 7月19日(水)付紙面より

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第88回全国高校野球選手権山形大会3回戦

第88回全国高校野球選手権山形大会は19日、3回戦4試合が行われ、酒田南が8―0で羽黒に快勝、鶴岡東が最終回、4点をもぎ取り逆転勝ちベスト8進出を決めた。酒田商業は東海大山形に10―0でコールド負けした。
 ◇県野球場
 ▽3回戦
 ●羽  黒0―8酒田南○
  ◇天童市野球場
 ▽3回戦
  米沢工業7―9鶴岡東○
 ●酒田商業0―10東海大山形
   (6回コールド)
 


2006年(平成18年) 7月19日(水)付紙面より

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鶴岡中央高 温海校 天魄太鼓響く 本番向け練習に力入る

 県立鶴岡中央高温海校の生徒でつくる和太鼓グループ「天魄(てんぱく)太鼓」が、来月5、6日に京都府城陽市で開かれる高校文化部の甲子園大会「全国高校総合文化祭」の郷土芸能部門に県代表として出場することになり、メンバーは本番に向けて練習に励んでいる。

 天魄太鼓は、地域で盛んな芸能を取り入れた生徒会活動の一環として13年前に始まった。地域のイベントや福祉施設への慰問などで演奏を披露したり、高校総合芸術祭への出場を目指し活動。地域の和太鼓グループ鼠ケ関弁辨太鼓のメンバーが指導に当たり、和太鼓の技と精神を伝えている。

 昨年10月の県高校総合文化祭で、和太鼓と踊りに取り組むグループが集った郷土芸能部門で優勝し、県代表に選ばれた。全国の舞台に出場するのは今回で3回目。

 現在のメンバーは1年生4人、2年生7人、3年生5人の計16人。温海校に入ってから和太鼓に取り組んだメンバーばかりだが、手のまめを何度もつぶしながら練習に励み、全国への切符を手にした。

 全国の舞台では総勢12人が締め太鼓、桶胴太鼓、長胴太鼓、大締め太鼓の4種類の太鼓で壮大な演奏を披露する。演奏は「『原点回帰』竜魂」「天魄の鼓動」の2曲のオリジナル曲で構成。大会を間近に控え、全体練習にも熱がこもっている。

 全国で最優秀校に選ばれると国立劇場の舞台で演奏することができる。締め太鼓を担当する佐藤佑介さん(3年)は「出場するからには、国立劇場を目指し精いっぱい練習していく。全員で最高の演奏をみせてきたい」と抱負を語った。

全国の舞台を間近に控え、練習に励む温海校の和太
全国の舞台を間近に控え、練習に励む温海校の和太


2006年(平成18年) 7月19日(水)付紙面より

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地域課題を理解 鶴岡 市議と庁舎担当者が懇談会

 鶴岡市議会議員と藤島庁舎の職員が、合併後の藤島地域の状況や課題について相互理解を深める地域懇談会が18日、藤島ふれあいセンターで開かれた。懇談会は藤島地域を皮切りに20日までに羽黒、朝日、温海の各庁舎ごとに開かれる。

 市議会から榎本正規議長をはじめ藤島地域選出議員や各常任委員長、庁舎側からは深沢一雄支所長ら幹部職員の計約40人が出席。藤島庁舎各担当者が現状報告や2006年度事業を説明、市議が質問や意見を述べた。

 藤島庁舎の状況報告では▽合併当初は組織機構の変更などで庁舎内に少しとまどいがみられたが、スムーズに行政施策が進められている▽旧藤島町で取り組んでいた有機農産物認定事業で、鶴岡市として新たにJAS認定機関の登録を受けた▽地域農家への民泊による修学旅行の継続受け入れ―などを報告した。2006年度事業については、藤島地域独自のエコタウン推進事業や、市道大半田線の道路と踏切の改良工事事業など主な事業を説明した。

 また、5月に開かれた地域審議会では地域住民から合併後のごみ収集体制の状況やスクールバスの運行管理、防災行政無線の取り扱いなどについて質問や要望があったことが紹介された。

 市議からは事故が多発している大半田線の道路と踏切の改良工事について意見や要望があり、庁舎担当者は「庄内町の脱線事故の影響などで今秋以降になる。道路幅は8メートルになるので利用しやすくなる」と答え、活発に情報交換した。

藤島地域の行政施策について鶴岡市議と藤島庁舎の幹部職員が活発に情報交換
藤島地域の行政施策について鶴岡市議と藤島庁舎の幹部職員が活発に情報交換



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