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2006年(平成18年) 7月23日(日)付紙面より

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ごみは持ち帰ってね 県漁協女性部 3海水浴場でクリーン運動

 県漁協女性部の「海浜クリーン運動」が22日、庄内浜の3海水浴場で行われ、女性部のメンバーがごみを拾い集めながら海水浴客にごみの持ち帰りを呼びかけた。

 クリーン運動は、社会貢献活動の一環として毎年、大勢の行楽客でにぎわう海水浴シーズンに実施している。昨年は酒田・飽海地区で行い、今回は鶴岡市の鼠ケ関、由良、湯野浜の3海水浴場を回った。 

 吹浦、加茂、由良、念珠関など8支所のメンバー50人が参加。おそろいの黄色いTシャツを着て「おねがい ゴミは持ち帰ってね」とかかれた横断幕やプラカードをかかげながら、砂浜のごみを拾い集めた。この日は雨模様となり、人出はまばらだったが、メンバーは海水浴客に笑顔で協力を呼びかけていた。
          
          
 

由良海水浴場でごみの持ち帰りを呼びかける県漁協女性部のメンバー
由良海水浴場でごみの持ち帰りを呼びかける県漁協女性部のメンバー


2006年(平成18年) 7月23日(日)付紙面より

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待ってました! だだちゃ 鶴岡市白山地区 枝豆直売所がオープン

 鶴岡市特産のだだちゃ豆の直売所が22日、同市白山のJAグリーン鶴岡店前で今シーズンの営業を開始した。

 だだちゃ豆は、白山地区で古くから栽培されている枝豆。地元でオヤジを表す言葉「だだちゃ」が通り名になったとされる。うまみ成分の「アラニン」を多く含み、独特の甘みを持ち、地元の人は「日本一の豆」と自負する。

 直売所は、市農協大泉支所女性部の大泉直売所グループ(白幡繁子代表、会員22人)が1979年に始めた。毎年7月下旬から期間限定で開設している。朝採りで新鮮な本場の豆を割安価格で買えるため人気がある。

 オープン初日は、午前8時半の開店を待ちかねた常連客がテント張りの直売所に足を運び、試食して味を確かめてから2束3束とまとめ買い。親類や知人への贈答用に求める人も多く、宅配便で首都圏などに送る手続きをしていた。1時間半が経過した午前10時には最初に用意した100束を完売し、スタッフが会員に電話をかけ、補充を要請していた。

 今年の枝豆の出来について直売グループのスタッフは「7月の雨で養分が豆に行き渡り、とてもおいしい。これからも続くと困るが、今は恵みの雨」と話していた。
 現在、並んでいる豆は「小真木だだちゃ」で、その後は「甘露(かんろ)」、「早生白山」と続き、主役の「白山だだちゃ」の登場は8月20日前後になるという。

 営業時間は午前8時から午後5時までだが、枝豆が売り切れると閉店する。価格は小真木だだちゃが1束700円でほかは800円。

鶴岡白山地区の夏の風物詩として知られる枝豆直売所がオープンした
鶴岡白山地区の夏の風物詩として知られる枝豆直売所がオープンした



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