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2006年(平成18年) 7月26日(水)付紙面より

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高校野球選手権山形大会準決勝

 第88回全国高校野球選手権山形大会は26日、県野球場で準決勝2試合が行われた。大会3連覇を目指した酒田南は東海大山形に2―3で敗れ、10年連続決勝進出を逃した。酒田東は、日大山形に 0―12で敗退、1981年以来25年ぶりの決勝進出はならず、庄内勢は準決勝で姿を消した。
◇準決勝
酒田南
000001001 2
00101001X 3
東海大山形
 ◇準決勝
日大山形
000100227 12
000000000 0
酒 田 東


2006年(平成18年) 7月26日(水)付紙面より

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ライン室内合奏団メンバー 酒中央高音楽部員を指導

 酒田市出身のバイオリニスト、石川均さん(57)=ドイツ・ケルン在住=が率いるライン室内合奏団のメンバーが24日、酒田市立酒田中央高(高野昌二校長、生徒525人)を訪れ、音楽部の生徒たちに弦楽器の演奏を指導した。

 訪れたのは、石川さんと奥さんのマライレ・シュピットラーさん(バイオリン)をはじめ、ヨーロッパの第1線で活躍するバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの奏者、合わせて7人。23日に遊佐町中央公民館、25日に鶴岡市羽黒町のいでは文化記念館で石川さんの滞欧30周年記念コンサートを開く合間に、「地元の青少年の刺激になれば」(石川さん)と指導を申し出た。

 この日は音楽部の1、2年生を中心に部員26人が参加。11月の定期演奏会に向けて練習をしているプッチーニの歌劇「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」、ヘンデルの「水上の音楽」のアリアの2曲の指導を受けた。

 石川さんは「きちんと背筋を伸ばさないと、音が暗くなる。顔もにこっと」「リズムにメリハリを付けて生き生きと」「王様のように堂々とした気持ちで」など、テクニックや曲想のとらえ方を指導。休憩時間にはパートごとにお菓子を食べながら対話したり、楽器に触らせてもらったりして交流を深めていた。

 顧問の前田孝夫教諭は「プロの指導を受ける機会は滅多になく貴重な体験。とても刺激になった」と話していた。

ライン室内合奏団のメンバーの指導を受ける酒田中央高の生徒たち
ライン室内合奏団のメンバーの指導を受ける酒田中央高の生徒たち


2006年(平成18年) 7月26日(水)付紙面より

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新市誕生後初の赤川花火大会 発展願い1万3000発

 夏の鶴岡を彩る「赤川花火大会」が8月10日、鶴岡市の赤川河川敷で開かれる。今年は新鶴岡市誕生後の初開催を記念し、「ハーモニー」をテーマに、新市の調和と発展を願って計1万3000発の花火を打ち上げる。

 同花火大会は1991年に始まり、今年で16回目。最高ランクの花火師による競技会、全国初の音楽と花火を融合させた「エレクトリックミュージカルワイド花火」などを繰り広げ、「全国で5本指に入る花火大会」「全国花火50選」「ハイレベルな大会ベスト5」に選ばれるなど、日本屈指の花火大会に成長している。昨年は約30万人が来場した。

 今大会は、打ち上げ開始時間を15分繰り上げて午後7時15分にスタートする。200メートル幅で数カ所から同時に打ち上げる「エレクトリック―」をはじめ、尺玉の「割物の部」と100メートルの幅でテーマに合わせて次々と打ち上げる「デザイン花火の部」で構成する全国デザイン花火競技会、市民からの募金で打ち上げる「市民花火」、700メートル幅の打ち上げ場所全体を使って夜空一面を覆い尽くす名物のエンディングまで、1時間45分間の「感動日本一」を繰り広げる。

 また、“至極の尺玉”といわれる「四重芯(よえしん)」花火を打ち上げるエキシビションも予定されている。

 8月10日は午後6時45分開会。雨天決行。荒天時は翌11日に順延する。問い合わせは鶴岡青年会議所内・実行委員会=電0235(28)1873=へ。ホームペーwww.akagawahanabi.com



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