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2006年(平成18年) 8月13日(日)付紙面より

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夏の成人式 藤島地域で式典 15日までに2町、鶴岡4地域

 庄内地方のトップを切り、鶴岡市藤島地域の成人式が12日、藤島公民館で開かれ、新たな門出を祝った。

 藤島地域の今年の新成人は1985年4月2日から86年4月1日までに生まれた男子75人、女子71人の計146人。男性はほとんどがスーツ姿、女性はワンピースや浴衣姿などの夏らしい服装で、約120人が出席した。

 式典では、富塚陽一鶴岡市長が「新しい時代に対応しうる豊かな人材として、持てる力を発揮してもらいたい」と式辞を述べ、記念品を贈呈。新成人を代表し、渋谷裕さん(20)=添川=が「藤島町の伝統を受け継ぎ、より良い社会づくり、鶴岡の発展に微力ながら貢献していきたい」と誓いの言葉を述べた。

 その後、新成人たちでつくる実行委員会が企画した「成人のつどい」が開かれた。

 庄内地方では1月に行う酒田市(八幡、松山、平田地域を含む)、旧鶴岡市地域、遊佐町を除き、14日に鶴岡市の朝日、櫛引地域、15日に庄内町、三川町、鶴岡市の羽黒、温海地域で行われる。

友人との再会に笑顔いっぱい。記念撮影にのぞむ新成人たち
友人との再会に笑顔いっぱい。記念撮影にのぞむ新成人たち


2006年(平成18年) 8月13日(日)付紙面より

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帰省ラッシュピーク JR「いなほ1号」200%の混雑

 お盆の帰省ラッシュがピークを迎えた12日、鶴岡、酒田などJR各駅や庄内空港では、里帰りした家族と出迎える人たちで混雑した。9日に復旧したJR羽越本線は土砂崩れに伴う影響も心配されたが、各駅では例年通りの帰省風景が見られた。

 JR新潟支社によると、12日の下り列車は、鶴岡駅10時27分着の新潟発秋田行き「いなほ1号」が新潟駅発時点で自由席の乗車率が200%となったほか、4本の臨時列車を含む特急計11本はいずれも満席状態という。

 いなほ1号は新潟県内の雨の影響から約15分遅れで同駅に到着。ホームには、大きな荷物を抱え幼い子供の手を引く家族連れや土産の袋を持った若者などが降り立ち、改札口で出迎えた家族や友人たちと笑顔であいさつを交わしていた。

 帰省する妹さんを出迎えた40代の男性会社員は「JRで来ると言っていたのでお盆まで復旧が遅れた時は新潟駅に迎えにいくつもりだった。ほっとしている」と話した。また、帰省した20代の女性会社員は「お正月は代行バスへの乗り換えなどで疲れたので開通してよかった」と話していた。

 一方、県庄内空港事務所によると、庄内空港の羽田発庄内行き東京便はこの日4便すべてが満席となった。

 鶴岡駅によると、上りのUターンラッシュのピークは、15日と16日ごろになるとみている。

帰省ラッシュがピークを迎えた12日、駅や空港では笑顔が広がった=JR鶴岡駅
帰省ラッシュがピークを迎えた12日、駅や空港では笑顔が広がった=JR鶴岡駅



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