文字サイズ変更



  • プリント用表示
  • 通常画面表示

荘内日報ニュース


日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ
  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る

2006年(平成18年) 8月22日(火)付紙面より

ツイート

名球会に挑戦だ ドリームチーム来酒 試合やクリニック、講演会も

 金田正一さん率いる日本プロ野球名球会、OBクラブによるドリームチームが来月23、24の両日、酒田市を訪れ、地元選抜チームとの試合や野球教室、講演会など多彩なイベントを繰り広げる。酒田市が合併記念事業として、宝くじの助成を受けて招く。

 来酒を予定している元プロ野球選手は、名球会が金田さん、松原誠さん、有藤道世さん、鈴木啓示さん、藤田平さん、加藤秀司さん、山田久志さん、大島康徳さんの8人、OBクラブが遠藤一彦さん、山本和憲さん、市川和正さん、辻発彦さんら16人の計24人。

 メーン行事は24日は午前10時から市光ケ丘野球場で。地元のスポ少や中学校の選抜選手を対象にした野球教室に続き、正午からは選手直筆のサインボールなどが当たる抽選会、同零時50分からは選手との記念撮影会、同1時からは選手とバッティングやピッチングで対戦する「プロに挑戦」、同1時半からは地元の選抜チームとのドリームマッチを行う。

 同日午前10時半から市武道館で、金田さんの講演会「私の野球人生」も開かれる。また、前日の23日には地元の指導者を対象にしたクリニックを市親子スポーツ会館で開催する。

 24日の光ケ丘野球場でのメーン行事は、だれでも観覧できるが整理券が必要。整理券は市役所、各総合支所などに置いている。金田さんの講演会(定員先着200人)と指導者クリニック(同100人)は申し込みが必要。希望者は電話で事務局=電0234(26)5782=へ。記念撮影、プロに挑戦への参加希望者は9月1日(必着)まではがきに住所、氏名、電話番号、参加希望のイベント名を明記の上、〒998―0044、酒田市中町一丁目4―10、酒田市体育課内ドリームベースボール事務局へ。記念撮影は希望人数、プロに挑戦は野球歴も記入。


2006年(平成18年) 8月22日(火)付紙面より

ツイート

白山だだちゃ収穫本格化 家族総出で選別作業

 鶴岡市の白山地区で特産の枝豆「白山だだちゃ」の収穫が本格化し、各生産農家では出荷作業に追われている。

 JA鶴岡大泉支所によると、今シーズンは7月下旬まで天候に恵まれず、気温も上がらなかったが、8月に入ってから好天続きで順調に生育、収穫時期が例年よりやや早まった。収穫量も平年並みという。

 白山だだちゃは、早い農家で今月16日ごろから収穫が始まり、21、22日がピーク。収穫は29日ごろまで続くという。その後は今月末から来月中旬にかけて晩生(おくて)の「晩生甘露」や「尾浦」などが市場に出回る。

 同地区の生産者・冨樫護さん(42)方では21日午前中、家族や臨時アルバイトなどが総出で、早朝に収穫しただだちゃ豆の選別作業に追われた。ベルトコンベヤー式の機械で枝からサヤを落とし、洗浄した後に形の良いものと「はじき」を手作業で選別、箱詰めして出荷に備えるなど、手際よく作業を進めていた。

 冨樫さん方では「今年は形、味とも例年に劣らず良いようだ。今月いっぱいは忙しい日が続きそう」と話していた。

白山だだちゃの収穫が本格化。各生産農家では選別や出荷作業に大忙し
白山だだちゃの収穫が本格化。各生産農家では選別や出荷作業に大忙し



日付の新しい記事へページを移動する日付の古い記事へ

記事の検索

■ 発行月による検索
年  月 

※年・月を指定し移動ボタンをクリックしてください。
※2005年4月分より検索可能です。

 
■ キーワードによる検索
   

※お探しのキーワードを入力し「検索」ボタンをクリックしてください。
※複数のキーワードを指定する場合は半角スペースを空けてください。

  • ニューストップ
  • 最新記事
  • 戻る
ページの先頭へ

Loading news. please wait...

株式会社 荘内日報社   本社:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町8-29  (私書箱専用〒997-8691) TEL 0235-22-1480
System construction by S-Field