2009年(平成21年) 8月15日(土)付紙面より
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鶴岡第五中学校区の学童相撲大会が14日、鶴岡市の大山小学校体育館で開かれ、ちびっ子たちが熱戦を繰り広げた。
大会は、大山相撲愛好会(斎藤聖一会長)が、大山、西郷、加茂、湯野浜の各小学校児童たちの交流と夏の思い出をつくってもらおうと、2001年から毎年この時期に開催している。
9回目の今回は各校から1―6年生まで男子9人、女子4人の合わせて13人が参加。各学年男女別のトーナメント戦やリーグ戦で、熱戦を展開。会場には保護者や地区民たちが見物に訪れ、まわし姿で奮闘する児童に「そこだ、いけー」「頑張れー」と大きな声援。中には「物言い」がつく微妙な判定の取り組みもあり、手に汗握る勝負に大きな拍手が送られていた。
まわし姿のちびっ子力士たちが熱戦を繰り広げた