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2010年(平成22年) 2月5日(金)付紙面より

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フレッシュ生酒で春祝う 「立春朝搾り」届ける 加藤嘉八郎酒造が仕込む

 「立春」の4日、鶴岡市大山三丁目の蔵元・加藤嘉八郎酒造で早朝にしぼった新酒を晩酌で味わってもらおうという限定酒「立春朝搾(しぼ)り」の仕込み作業が行われ、その日のうちに日本名門酒会加盟店を通じて消費者に届けられた。

 立春朝搾りは、しぼりたてのフレッシュな生酒を楽しむとともに、おいしい酒で春の始まりを祝ってもらおうと、同名門酒会が1998年から毎年、加盟する蔵元や酒販店の協力で行っているイベント。今回は加藤嘉八郎酒造を含む、全国37カ所の蔵元が参加し、約15万本(720ミリリットル)の出荷を予定。

 このうち、加藤嘉八郎酒造では、純米吟醸生原酒を仕込み早朝から同名門酒会の庄内地域8加盟店とその取引業者など約20人が、予約のあった720ミリリットル詰め2100本、1・8リットル詰め500本の合わせて2600本分の限定酒「立春朝搾り」にラベルを張った。その後、鶴岡市の荘内神社で祈とうし、清めた酒をその日のうちに消費者に届けた。

 同酒造は「今年はとても良い状態に仕上がり、濃厚でピュアな味わいを楽しむことができる。多くの方に楽しんでもらいたい」と話していた。

立春朝搾りのラベル張り作業を行う、日本名門酒会加盟店のメンバーたち
立春朝搾りのラベル張り作業を行う、日本名門酒会加盟店のメンバーたち



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